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J-GLOBAL ID:201902232332339157   整理番号:19A1811973

二酸化炭素捕捉のための濃縮炭酸カリウム溶媒を用いた重炭酸カリウムの沈殿特性 2 結晶成長【JST・京大機械翻訳】

Precipitating Characteristics of Potassium Bicarbonate Using Concentrated Potassium Carbonate Solvent for Carbon Dioxide Capture. Part 2: Crystal Growth
著者 (11件):
資料名:
巻: 56  号: 51  ページ: 15131-15142  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カリウムカルボナート(K_2CO_3)-カリウムビカルボナート(KHCO_3)-水(H2O)三成分系溶媒系における重炭酸カリウムの結晶化速度を,非シード回分冷却実験における集束ビーム反射率測定(FBRM)を用いて推定した。見掛けK_2CO_3濃度35および40wt%を含む2グループの実験を,異なる一定冷却速度において,0.4負荷の両方で行った。KHCO_3は三成分系における唯一の沈殿物であった。FBRMから収集した自動滴定と弦長分布によって測定したKHCO_3の濃度を用いて,質量バランス,モーメント法を用いたポピュレーションバランス,MATLABにおける最小二乗最小化を通して,一次核形成,二次核形成,成長速度モデルに必要なパラメータを推定した。三成分系溶媒系の溶解度は,Aspen Plusにおける回帰電解質非ランダム二液体(eNRTL)活性モデルを用いて成功裏に予測された。KHCO_3の結晶化は,KHCO_3過飽和とK_2CO_3濃度によって影響を受けた。一次核形成は均一及び不均一核形成の両方を含む系を支配することが分かったが,二次核形成は大きく阻害された。開発したモデルは20%以内の平均粒径を予測でき,モデルから得た結果はK_2CO_3-KHCO_3-H_2O溶媒系を支配するという結論と一致した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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晶析  ,  有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 

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