文献

J-GLOBAL ID：201902232335228904   整理番号：19A2525203

コンベヤベルトの押込転がり抵抗の実験室試験【JST・京大機械翻訳】

Laboratory tests of indentation rolling resistance of conveyor belts

著者 (1件)： Wozniak Dariusz (Wroclaw University of Science and Technology, Faculty of Geoengineering, Mining and Geology, Machine Systems Division/Accredited Belt Conveying Laboratory, Poland)
資料名： Measurement  (Measurement)
巻： 150  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0315B  ISSN： 0263-2241  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長い水平ベルトコンベヤの駆動機構におけるエネルギー消費の低減のための方法の一つは,ベルト押込圧延抵抗を低減することである。これらの抵抗は多くの因子に依存している。すなわち,底部被覆特性,底部被覆厚さ,ベルト設計,idラー直径,荷重,速度,および周波数は,ベルトがidラ(押込周波数)を通過し,温度にも依存する。これらの因子が種々のコンベヤベルトタイプの押込転がり抵抗にどのように影響するかを決定することは非常に重要である。本論文では,押込圧延抵抗を試験するための新しい小規模法について述べた。試験試料の小さい寸法は試験のコスト(長いベルト断面とスプライシングの必要がない)を低減し,その結果,その設計のエネルギー効率に関する材料とベルトの最適選択を可能にした。この方法により,押込圧延抵抗に及ぼす種々の因子の影響の解析が可能になった。本論文では,ベルト押込圧延抵抗が,idラに作用する荷重の値,ベルト上のidラが通過する周波数と速度,ベルトカバーの温度と厚さによって影響されることに関する試験結果を示した。試験は種々のコアタイプのベルトで行った。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *転がり抵抗 ,  エネルギー消費 ,  ベルトコンベヤ ,  駆動機構 ,  *コンベヤベルト ,  エネルギー効率 ,  圧延 ,  被覆
準シソーラス用語： 実験室試験 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： ベルトコンベヤ ,  コンベヤベルト ,  押込転がり抵抗

分類 (2件)： R,L,C,Q,インピーダンス,誘電率の計測法・機器  (AD07030N) ,  温度測定,温度計  (AD06010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンベヤベルト ,  押込 ,  転がり抵抗 ,  実験室試験