抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:完壁式乳突根治鼓室形成術による胆脂腫中耳炎治療の効果を検討する。【方法】2016年10月から2017年12月までの中耳炎患者74名を,手術計画に従って観察群(37症例)と対照群(37症例)に分けた。対照群は開放型乳突根治術を受け、観察群は完壁式乳突根治鼓室形成術を受けた。両群の治療効果、合併症の発生状況と乾耳時間を比較した。【結果】観察群における総有効率[94.59%(35/37)]は,対照群[72.97%(27/37)]より有意に高かった(P<0.05)。観察群の合併症発生率[2.70%(1/37)]は対照群[24.32%(9/37)]より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の乾燥耳時間は対照群より短かった(P<0.05)。結論:完壁式乳突根治室形成術による胆脂腫の中耳炎を治療する効果は顕著であり、合併症の発生を有効に減少でき、乾耳時間を短縮できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】