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J-GLOBAL ID:201902232427481037   整理番号:19A0656063

酸洗浄アブラヤシ木材ベース活性炭を用いたパーム油及び油モデル溶液からのグリシジルエステルの吸着除去:速度論及び機構研究【JST・京大機械翻訳】

Adsorption Removal of Glycidyl Esters from Palm Oil and Oil Model Solution by Using Acid-Washed Oil Palm Wood-Based Activated Carbon: Kinetic and Mechanism Study
著者 (6件):
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巻: 65  号: 44  ページ: 9753-9762  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パーム油と油モデル(ヘキサデカン)溶液からのglycidylエステル(GEs)の除去における有望な吸着剤としての潜在的な応用のために,酸洗浄アブラヤシ木材ベースの活性炭(OPAC)を研究した。パーム油中のGEsの除去率は>95%であり,本研究で用いた他の吸着剤よりも有意に高いことが観察された。バッチ吸着システムにおいて,酸洗浄OPACの吸着効率と性能を,接触時間,初期グリシジルパルミチン酸(PGE)濃度,吸着剤用量,および温度などのいくつかの実験パラメータの関数として評価した。Langmuir,FreundlichおよびDubinin-Radushkevichモデルを用いて吸着平衡等温線を記述し,平衡データはLangmuirモデルにより最も良く適合した。酸洗浄OPACの最大吸着容量はLangmuirモデルを用いて36.23mg/gであった。熱力学的解析は,酸洗浄OPAC上へのPGEの吸着が,本質的に吸熱性で物理的なプロセスであることを示した。実験データは擬一次,擬二次及び粒子内拡散モデルを用いて当てはめた。酸洗浄OPACへのPGE吸着の速度論は種々の初期PGE濃度に対して擬二次モデルに従い,吸着過程は膜拡散と粒子内拡散の両方によって制御されることが分かった。脱着試験はパーム油からのGEsの除去が酸洗浄OPACへのGEsの吸着だけでなく,酸性特性を持つ活性化サイトで吸着されたGEsの分解に起因することを示した。さらに,油質におけるPGE吸着前後の間に有意差は観察されなかった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食用油脂,マーガリン  ,  吸着剤 

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