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J-GLOBAL ID:201902232461693799   整理番号:19A2104930

重症胎児性脳室肥大症に対する脳室-羊水シャント【JST・京大機械翻訳】

Ventriculo-amniotic shunting for severe fetal ventriculomegaly
著者 (6件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: 1172-1177  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0340A  ISSN: 0001-6349  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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導入:1000人の新生児において約1で観察された重篤な胎児脳脳室拡大症は,生存者における周産期死亡および神経発達遅延の高リスクと関連している。本研究の目的は,重篤な胎児脳脳室拡大症のドレナージのための心室-羊水シャントの効率と2歳の年齢における生存者の神経発達を評価することであった。【材料と方法】これは,2010年と2015年の間の三次胎児治療センターにおいて脳室-羊水シャントで治療された重篤な両側脳室拡大症を有する44人の胎児の遡及的研究であった。【結果】シャント挿入は,25週(範囲20~33週)の妊娠期間中央値で成功裏に行われた。処置の24時間以内に3人の胎児死亡があり,37週(範囲28~39週)の妊娠期間中央値で41人の出生児があった。2歳時の神経発達を38人の生存者のBayleyスケールを用いて評価した。孤立性脳室拡大19(70.4%;95%信頼区間[95%CI]51.5%-84.2%)の27例は正常または軽度の神経発達遅延を有し,8例(29.6%;95%CI15.6%-48.5%)は中等度または重度に遅延した。非分離脳室拡大2(18.2%;95%CI5.1%~4.8%)を有する11例は正常または軽度の神経発達遅延を有し,9例(81.8%;95%CI52.3%~94.9%)は中等度または重度に遅延した。結論:Venticulo-羊水シャントは,重篤な脳室拡大症の管理のためのオプションであり,心室直径の正常化をもたらす。しかしながら,生存者の高い割合は神経発達遅延を有し,心室-羊水シャントの可能な有益な効果は無作為化研究により評価する必要がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科・産科の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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