抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:脊柱管内補助デクスメデトミジンによるくも膜下麻酔(以下、腰椎麻酔と略す)帝王切開術後の寒戦に対する有効性と安全性を評価する。方法:PubMed、Embase、Cochrane臨床試験データベース、中国生物医学文献データベース、中国定期刊行物ネット全文データベースと万方データベースを検索し、手作業による関連文献の参考文献を検索した。脊柱管内の補助デクスメデトミジンによる腰椎麻酔の帝王切開術後の寒戦予防に対する無作為対照試験を収集し、検索時間は建庫から2017年6月まで、無語種制限である。2つの評価者は各研究の品質を独立に評価し、データを抽出し、ReviewManager5.3ソフトを用いてMeta分析を行った。結果:合計8編の文献、570例の患者を組み入れ、その中にデクスメデトミジン群286例、対照群284例。Meta分析の結果,生理食塩水群と比較して,デクスメデトミジン群の寒戦発生率は,対照群(OR=0.19,95%CI)より低かった。0.120.30,P=0.000)は,脊柱管内の麻酔感覚遮断効果の平均時間(WMD=-2.29,95%CI)を有意に短縮した。-4.49-0.08)と運動遮断効果の平均時間(WMD=-0.99,95%CI;-1.20-0.78)で,感覚ブロックの消失の平均時間(WMD=52.42,95%CI)を延長した。38.6966.15)と運動遮断の平均時間(WMD=38.05,95%CI;11.6164.49で,有意差があった。しかし、徐脈、低血圧、術後悪心嘔吐、掻痒の発生率及び新生児1minと5minApgarスコア、臍静脈血pH値の比較では、統計学的有意差がなかった。結論:デクスメデトミジン脊柱管内の補助投与は腰椎麻酔帝王切開術後の寒戦の発生率を降下でき、感覚と運動ブロックの発効時間を短縮し、その作用時間を延長し、低血圧、徐脈などの不良反応の発生率を増加せず、しかも新生児の予後に悪影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】