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J-GLOBAL ID:201902232571181142   整理番号:19A1967791

反応性界面活性剤(ドデセニルこはく酸無水物,DSA)による瀝青青結合剤の物理化学的軟化【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical softening of a bituminous binder by a reactive surfactant (dodecenyl succinic anhydride, DSA)
著者 (4件):
資料名:
巻: 222  ページ: 766-775  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスファルト舗装のリサイクル技術の開発は,老化ビチューメンを軟化させることができる改質剤(若返り剤および/または柔らかい)の使用を促進するために産業を奨励した。本論文では,反応性界面活性剤(ドデカニルこはく酸無水物,DSA)を用いることにより,物理化学的若返りの新しい概念を記述した。得られた結果によると,DSAの添加により,全供用温度範囲で結合剤の剛性が低く,粘性が高くなり,選択したベンチマーク:エンジン油よりも効果的であることが実証された。レオロジー技術は,DSAによる改質が,機械的スペクトルのガラス領域を低温にシフトさせ,曲げクリープ剛性を低下させ,クリープ速度を増加させることを示し,したがって,亀裂破壊前に高応力に耐えることができるバインダーをもたらす。使用された多くの再生剤とは異なり,油によるビチューメン結合剤の希釈により物理的軟化剤として作用するだけでなく,FTIRデータは,ビチューメン中の極性化合物へのDSAの付着を妨げる化学的相互作用の存在を示す。これらの新しい化学種は,そのような極性成分の会合と分散の程度に影響し,コロイド安定性を修飾し,観察されたレオロジー挙動を引き起こす。最後に,接触角測定は,珪質凝集体のバインダー濡れ性の改善を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機質材料  ,  アスファルト舗装,たわみ性舗装 

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