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J-GLOBAL ID:201902232588153123   整理番号:19A1888672

(CaO)_nナノクラスタの構造と安定性【JST・京大機械翻訳】

Structures and Stabilities of (CaO)n Nanoclusters
著者 (3件):
資料名:
巻: 121  号: 41  ページ: 23025-23038  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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n≦40に対する(CaO)_nのグローバルエネルギー極小構造を密度汎関数理論を用いて予測した。立方構造はほとんどの(CaO)_n,n≧4に対して最低エネルギー異性体であることが分かった。フラグメントベースの構造エネルギー関係モデルは,計算した全エネルギーに対して優れた適合を与えた。適合結果に基づいて,(CaO)_n粒子に対する正規化クラスタ化エネルギーのバルク限界は298Kにおけるエンタルピーに対して157.8kcal/molと予測され,156.5kcal/molの実験/計算バルク値と良く一致した。サイズ10nmの(CaO)_nナノ粒子はバルク結晶のそれに近いCaO結合エネルギーを持つと予測される。種々の一次元(1-D)立方ナノ粒子系列に対する正規化クラスタ化エネルギーに対する無限鎖限界も得た。表面エネルギー密度は,3配位コーナーフラグメントに対してCaO当たり62kcal/mol,4配位エッジフラグメントに対してCaO当たり30kcal/mol,5配位面フラグメントに対してCaO当たり11kcal/molであると予測された。三次元における立方体のエッジに対する原子数に対するパリティ和の値に基づいて,立方晶(CaO)_nナノクラスタは異なる形状をもつ三つのタイプに分類できる。異なるタイプの立方晶(CaO)_nに対して安定性における有意差は見られなかったが,立方晶(CaO)_nのいくつかの電子的性質は小さいnにおけるパリティ和に関連していた。2のパリティ和をもつ奇数×奇×偶数立方体の形の2型(CaO)_nクラスタと超微小粒子は,独特の電子的性質を示す。タイプ-23×m1-Dナノ粒子シリーズは,すべての粒子サイズにおいて1-Dナノ粒子シリーズのすべての中で最低のHOMO-LUMO励起エネルギーを有している:3×4立方体に対して2.51eV,3×18キューブに対して0.70eV。(CaO)_nの一次元層毎成長の間のE_gの変化のパターンを分析した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  物理的手法を用いた吸着の研究  ,  塩 
タイトルに関連する用語 (3件):
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