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J-GLOBAL ID:201902232591516298   整理番号:19A2104868

胃切除後20歳以上の地域在住高齢男性における骨粗鬆症性骨折リスクの増加:男性(ホルメン)コホート研究におけるFujiwara-Kyo骨粗鬆症リスク【JST・京大機械翻訳】

Increased risk of osteoporotic fracture in community-dwelling elderly men 20 or more years after gastrectomy: The Fujiwara-kyo Osteoporosis Risk in Men (FORMEN) Cohort Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 127  ページ: 250-259  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0177D  ISSN: 8756-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多くの研究は,胃切除(胃切除患者)の病歴を有する患者が,より低い領域骨密度(aBMD)とより高い骨折リスクを有することを報告した。しかしながら,このトピックに関する集団に基づく研究は少なく,長期における胃切除患者の骨代謝状態に関してはほとんど知られていない。本研究は,地域在住高齢日本人男性における胃切除とaBMD,骨代謝マーカーおよび骨折リスクとの関連を明らかにすることを目的とした。65歳以上の合計1992人の男性は,脊椎と股関節のaBMD,無傷副甲状腺ホルモン(PTH)の血清レベル,無傷オステオカルシン(OC),酒石酸耐性酸性ホスファターゼアイソザイム5b(TRACP5b),および胃切除を含む過去の病歴に関するインタビューを完了した。5年間の追跡調査期間中に発生した骨粗鬆症性骨折(OPFs)を構造化面接により測定した。1型糖尿病を有する参加者を除外した後に,132人の胃切除男性を含む1985人の男性を分析した。胃切除された男性は,非胃切除男性より有意に高いPTH,TRACP5b,およびucOCレベル,およびより低いaBMDを有していた。胃切除は,交絡変数(ハザード比(HR):2.55,95%信頼区間(CI):1.17,5.55)を調整した後,OPFの有意に高いリスクと関連し,リスクはPTHとaBMDに対してさらに調整した場合に有意ではなかった。しかし,このモデルにおいてさえ,OPFリスクの増加は,手術後20年以上生存した胃切除男性において有意であった(HR:3.56,95%CI:1.33,9.52)。胃切除の歴史は,骨吸収の増加,aBMDの減少,および地域在住高齢日本人男性の骨折リスクの増加と関連していた。この骨折リスクの増加は胃切除後により顕著であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  運動器系の診断  ,  運動器系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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