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J-GLOBAL ID:201902232606815417   整理番号:19A1809251

温度応答性カチオン重合体を用いた成熟微細尾鉱の凝集と脱水【JST・京大機械翻訳】

Flocculation and Dewatering of Mature Fine Tailings Using Temperature-Responsive Cationic Polymers
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 23  ページ: 5900-5909  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性電荷を有する温度応答性共重合体を,N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAm)および2-アミノエチルメタクリルアミド塩酸塩(AEMA)を用いて,従来のフリーラジカル重合により調製した。共重合体,ポリ-(AEMA-st-NIPAm)の凝集性能を,ポリNIPAMとカチオン性塩化ポリ-(アクリルアミド-st-ジアリルジメチルアンモニウム(ポリ-(AAm-st-DADMAC))の5つの異なる混合比と比較した。初期沈降速度(ISR),上清混濁度,堆積物固体含有量,および水回収の関数としての固液分離に及ぼす高分子混合比,高分子用量,および温度の影響を研究した。ポリ-(NIPAm)は,より低い臨界溶液温度(LCST)下での架橋と水素結合による粒子凝集を容易にすることができる。一方,LCST以上の温度では,粒子上のポリ-(NIPAm)鎖の吸着は疎水性相互作用によって強化され得る。2段階(25°C→50°C→25°C)圧密は,ポリNIPAMによる堆積物固体含有量をさらに高めることができる。ポリNIPAMの中性特性は上清の高い混濁度をもたらしたが,ポリ-(AAm-st-DADMAC)との混合は,微粒子の中和により上清の透明度を増加させた。共重合体ポリ-(AEMA-st-NIPAm)は高分子電解質として機能し,静電相互作用により粒子上への高分子吸着を強化し,ISRと上清の透明性をさらに改善する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子溶液の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 

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