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J-GLOBAL ID:201902232659015665   整理番号:19A1888691

系間交差の抑制によるナフタルイミド誘導体の蛍光増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancing Fluorescence of Naphthalimide Derivatives by Suppressing the Intersystem Crossing
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  号: 41  ページ: 23218-23223  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機分子の励起状態における系間交差(ISC)の制御は,高効率蛍光材料を実現するために重要である。光ルミネセンス(PL)効率がシステム間交差(ISC)を抑制することによって増加する新しく設計したナフタルイミド(NMI)ベースのエミッタ(Ph-NMIとTPA-NMI)を報告した。実験的および理論的解析により,最低一重項状態(S_1)と最低三重項状態(T_1)の間の拡大エネルギーギャップ,およびこれら二つの状態の不整合電子配置が,元のH-NMIと比較して,Ph-NMIおよびTPA-NMIにおけるISC過程を効果的に抑制できることを明らかにした。さらに,S_1状態の電子配置は,Ph-NMIおよびTPA-NMI(H-NMIにおけるn-π*遷移)におけるπ-π*遷移に変化し,大きな放射遷移速度定数(K_r)をもたらした。したがって,Ph-NMIとTPA-NMIは,H-NMIと比較した場合,PL効率が著しく改善された。ドープした素子の黄色発光層としてTPA-NMIを用いた最適化OLEDは5.96%の最大外部量子効率をもつ高性能を示し,これはナフタルイミド誘導体に基づいて達成された最良の素子性能であった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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分子化合物  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  光化学一般 
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