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J-GLOBAL ID：201902232719835183   整理番号：19A1963629

ONO型三座配位子及びそれらのCo(II)及びNi(II)錯体の合成及び構造キャラクタリゼーション 電気伝導率及び抗酸化特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and structural characterization of ONO type tridentate ligands and their Co(II) and Ni(II) complexes: Investigation of electrical conductivity and antioxidant properties

著者 (1件)： Gonuel Ilyas (Department of Chemistry, Arts and Science Faculty, Cukurova University, 01330 Adana, Turkey)
資料名： Inorganica Chimica Acta  (Inorganica Chimica Acta)
巻： 495  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0620A  ISSN： 0020-1693  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Schiff塩基配位子を2,4-ジメトキシアニリンを用いて5-ブロモ-2-ヒドロキシベンズアルデヒドと2,4-ジヒドロキシベンズアルデヒドから調製し,それらのコバルト(II)およびニッケル(II)錯体を1:2M比M:Lで合成した。合成した化合物を元素分析及び異なるスペクトル法(FT-IR,1H-,13C NMR,熱重量分析(TGA),ICP-OES,磁化率)により完全に特性化した。X線分析とFT-IRスペクトルは,Schiff塩基配位子が,フェノール酸酸素原子のONOドナー部位,イミン基の窒素原子,およびメトキシ基の酸素原子を有するモノアニオン三座配位様式で金属イオンに配位していることを示唆した。全ての化合物の電気伝導率特性も調べた。Schiff塩基配位子とそれらの遷移金属錯体の抗酸化特性を測定するために,DPPH法を実行した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： メトキシ基 ,  *錯体 ,  磁化率 ,  スペクトル ,  金属イオン ,  熱重量分析 ,  元素分析 ,  *電気伝導率 ,  *キャラクタリゼーション ,  NMR【磁気共鳴】 ,  イミン
準シソーラス用語： 配位様式 ,  酸素原子 ,  *三座配位子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Schiff塩基配位子 ,  ニッケル(II)およびコバルト(II)錯体 ,  電気伝導率 ,  抗酸化特性

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

物質索引 (1件)： 2,4-ジヒドロキシベンズアルデヒド

タイトルに関連する用語 (8件)： 三座配位子 ,  CO ,  Ni ,  錯体 ,  キャラクタリゼーション ,  電気伝導率 ,  抗酸化特性 ,  研究