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J-GLOBAL ID：201902232747347407   整理番号：19A1947259

12%の効率とC275のさらなる最適化のために使用されるDSSCに使用されるチャンピオン染料SM315とC275の比較に関する理論的洞察【JST・京大機械翻訳】

Theoretical insights on the comparison of champion dyes SM315 and C275 used for DSSCs reaching over 12% efficiency and the further optimization of C275

著者 (7件)： Chen Chang-Ju (School of Chemistry and Life Science, Changchun University of Technology, Changchun 130012, Jilin, PR China) ,  Zhang Ji (School of Chemistry and Life Science, Changchun University of Technology, Changchun 130012, Jilin, PR China) ,  Zhang Ji (Institute of Functional Material Chemistry, School of Chemistry, Northeast Normal University, Changchun 130024, Jilin, PR China) ,  Fu Zhong-Hua (School of Chemistry and Life Science, Changchun University of Technology, Changchun 130012, Jilin, PR China) ,  Zhu Han-Cheng (Key Laboratory of UV-Emitting Materials and Technology, Northeast Normal University, Ministry of Education, Changchun 130024, PR China) ,  Li Hui (School of Chemistry and Life Science, Changchun University of Technology, Changchun 130012, Jilin, PR China) ,  Zhu Xiao-Fei (School of Chemistry and Life Science, Changchun University of Technology, Changchun 130012, Jilin, PR China)
資料名： Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part A. Molecular and Biomolecular Spectroscopy)
巻： 222  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0128B  ISSN： 1386-1425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高性能色素増感太陽電池(DSSC)に使用されるチャンピオン染料SM315とC275の間の比較に関する理論的洞察を,異なる電子供与体(SM315に対するポルフィリンとC275に対するインデノペリレン)のみで12%以上の効率に達することを初めて調べた。SM315のそれらの上のC275ベースのDSSCの著しく改善された単色光子対電流変換効率(IPCE)と開回路電圧(V_oc)のための固有の理由を明らかにした。著者らの結果によると,C275のより大きいIPCEは,より大きな電子結合,より小さい再組織化エネルギー,減少した励起子結合エネルギー,および増強された電荷移動特性に起因することがわかった。これらの全ては,より大きな電子注入効率をもたらした。さらに,C275のより大きいV_ocは,より多くの注入電子,より小さい分子量およびより小さい投影面積に起因し,それは,よりコンパクトな吸着層を妨げた電荷再結合過程に導いた。このように,C275は,高性能DSSCをさらに最適化するために,より多くの可能性を持つことが期待される。その比較的狭い吸収スペクトルであるC275の主要な欠点の観点から,一連の複素環固定基を用いた構造修飾により,さらなる最適化を行った。同じ評価基準を用いて,C275に基づくこれらの染料の理論的スクリーニングを行った。著者らは,バルビツール酸(BA)固定基を有するインデノペリレン染料が,改良されたJ_sc,V_ocおよび吸着安定性を有する高性能DSSCの実験的合成のための有望な候補であることを見出した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸収スペクトル ,  結合エネルギー ,  電荷移動 ,  吸着 ,  複素環化合物 ,  *染料 ,  再編成 ,  *最適化 ,  スクリーニング ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 電荷再結合 ,  開回路電圧 ,  単色 ,  電子供与体 ,  色素増感太陽電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 色素増感太陽電池 ,  インデノペリレン ,  ポルフィリン ,  複素環アンカリング基 ,  理論的研究

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  染料  (YJ05000I)

物質索引 (1件)： ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 最適化 ,  染料 ,  理論 ,  洞察