文献

J-GLOBAL ID：201902232775364354   整理番号：19A2144668

全膝関節置換術後の機能影響要因分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Influencing Factors of Functional Outcome After Total Knee Arthroplasty

著者 (5件)： Zhang Jinqing (北京大学公共衛生学院,北京 100191;北京積水潭医院矯形骨科,北京 100035) ,  Bai Rui (北京大学第一医院整形焼傷科,北京,100034) ,  Lv Yanwei (北京積水潭医院臨床流行病学研究室,北京,100035) ,  Zhou Yixin (北京積水潭医院矯形骨科,北京,100035) ,  Chen Dafang (北京大学公共衛生学院,北京,100191)
資料名： Zhongguo Jixuyixue Jiaoyu  (Zhongguo Jixuyixue Jiaoyu)
巻： 11  号： 19  ページ： 154-157  発行年： 2019年 
JST資料番号： C4303A  ISSN： 1674-9308  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:骨性関節炎患者に対する全膝関節置換術(totalkneearthroplasty、TKA)後の機能回復状況を調査し、関節機能回復に影響する要素を検討する。【方法】2017年1月から2017年12月まで,北京積水潭病院で全膝関節置換術を受けた患者502名を登録した。米国膝関節協会採点(kneesocietykneescore,KSS)、疼痛視覚アナログ採点法(visualanaloguescale/score,VAS)を用いて術後評価を行った。患者の術後機能回復状況と性別、年齢、ボディマスインデックス、術前内科病歴、術後血栓発生、術後患者の健康状況及び関節活動状況などの要素の関係を把握した。【結果】TKA患者の膝関節スコアは92.0(86.0,95.0)であり,膝関節機能スコアは60.0(50.0,80.0)であった。単変量解析の結果,性別,ボディマスインデックス,関節活動度,術後疼痛,術前脳血管病歴は膝関節スコアと相関していた(P<0.1)。性別、脳血管病歴、関節活動度及び術後疼痛は膝関節機能スコアと相関した(P<0.1)。多変量ロジスティック回帰分析の結果,ボディマスインデックスと関節活動度,術後疼痛は膝関節スコアの危険因子であった。性別、脳血管病歴、関節活動度、術後疼痛は膝関節機能スコアの危険因子である。結論:TKA術後機能の回復は多種の要素が共同作用し、有効な術後及びリハビリ期鎮痛、個別化の術後指導、患者保持正常体重などの方式により、患者の術後関節機能回復効果を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  疼痛 ,  術後痛 ,  ヒト ,  リハビリテーション ,  体重 ,  ボディマスインデックス ,  危険因子 ,  *因子分析 ,  *膝関節 ,  脳血管障害 ,  *人工膝関節置換術
準シソーラス用語： スコア ,  性別 ,  術後評価 ,  機能回復 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 膝関節置換術 ,  影響要因 ,  分析