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J-GLOBAL ID:201902232812002208   整理番号:19A1898599

カゼインキナーゼ1ファミリーはArabidopsis概日時計においてPRR5とTOC1を調節する【JST・京大機械翻訳】

Casein kinase 1 family regulates PRR5 and TOC1 in the Arabidopsis circadian clock
著者 (27件):
資料名:
巻: 116  号: 23  ページ: 11528-11536  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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概日時計は,毎日および季節サイクルに適応する能力を持つ生物を提供する。真核生物時計は主に系統特異的転写-翻訳フィードバックループ(TTFLs)に依存する。翻訳後修飾は真菌類や動物の時計機能にも重要であるが,植物時計に影響する翻訳後修飾はあまり理解されていない。ここでは,化学生物学戦略を用いて,ArabidopsisカゼインKINASE1 LIKE(CKL)ファミリーが植物時計における翻訳後修飾に関与することを示した。化学スクリーニングにより,動物CDC7/CDK9阻害剤,PHA767491はArabidopsis概日周期を延長することを示した。化学プローブを用いた親和性プロテオミクスは,PHA767491が,CDC7/CDK9相同体よりもむしろ複数のCKL蛋白質を結合し,阻害することを明らかにした。Arabidopsis CKLコード遺伝子の同時ノックダウンは概日周期を延長した。CKL4は,TTFLにおける転写抑制因子PSEUDO-RESPONSE REGULATOR 5(PRR5)とTIMING OF CAB EXPRESSION 1(TOC1)をリン酸化した。PHA767491処理はPRR5とTOC1の蓄積をもたらし,PRR5とTOC1標的遺伝子の発現を減少させた。prr5 tot1二重変異体は,PHA767491誘導期間延長に対して低感受性であった。まとめると,著者らの結果は,非植物概日時計を調節するCK1ファミリー蛋白質による植物時計TTFLにおける転写抑制因子の翻訳後修飾を明らかにした。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物生理学一般 
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