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J-GLOBAL ID:201902232843912604   整理番号:19A0180325

リグニン軟化と熱分解の多重技術特性化【JST・京大機械翻訳】

A Multitechnique Characterization of Lignin Softening and Pyrolysis
著者 (11件):
資料名:
巻:号:ページ: 6940-6949  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リグニン軟化と熱分解の理解は,炭素繊維,高分子添加物,グリーン芳香族化合物,またはバイオ燃料を製造するために,リグノセルロース系バイオリファイナリーを開発するために重要である。熱重量分析,熱量測定(ガラス転移温度及び熱分解反応熱),in situ1H NMR(リグニン熱変換によるプロトン移動度の分析),及び溶液状態13C及び31P NMR(リグニン中の官能基の定量)により,Protobondリグニン(麦藁のソーダパルプ化により生成)を特性化した。その場レオロジーは,温度の関数としてリグニンの実時間粘弾性挙動を明らかにした。加熱により,リグニンは軟化を起こし,ガラス転移は解重合と重なり,続いて架橋反応による軟化材料の凝固が続いた。リグニン残留物は軟化と凝固領域の中間点温度でレオメータ内で消光され,さらに元素分析,アセチル化THF可溶性画分のGPC-UV,FTIR,固体13C NMR,およびレーザ脱離イオン化(LDI)と非常に高分解能質量分析(HRMS)を組み合わせて分析した。LDI-HRMSによるリグニンバイオチャー分析に関する最初の報告を示した。NMRおよびFTIR分析により,リグニン残基における機能性部分の進化を示した。13C NMR,GPC-UV及びLDI FTICRMS分析は,架橋及び脱メトキシル化反応と結合した解重合機構を示した。これらの相補的分析に基づいて,アルカリリグニンの熱変換のための全体的な物理的および化学的機構を提案した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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木材化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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