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J-GLOBAL ID:201902232895137515   整理番号:19A2181915

キレート樹脂を用いた水酸化鉄共沈と固相抽出を組み合わせたハイブリッド同時予備濃縮を用いたICP-MSによる海水中のCr,As,Se及び他の痕跡量金属元素の同時定量【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Determination of Cr, As, Se, and Other Trace Metal Elements in Seawater by ICP-MS with Hybrid Simultaneous Preconcentration Combining Iron Hydroxide Coprecipitation and Solid Phase Extraction Using Chelating Resin
著者 (7件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7712A  ISSN: 1687-8760  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,海水中の微量金属イオンの多元素定量のために,キレート樹脂を用いた固相抽出と一回のpH調整(pH6.0)での一バッチでの水酸化鉄共沈を組み合わせた新しいハイブリッド同時予備濃縮を用いたICP-MSを開発した。多元素定量において,本方法は,海水中のCr(III),As(V),Se(IV),および他の14の微量金属元素(Ti,V,Co,Ni,Cu,Zn,Zr,Ge,Cd,Sb,Sn,W,Pb,およびU)を定量することを可能にする。さらに,Cr,AsおよびSeのスペシエーション分析に対して,Cr,AsおよびSeの異なる化学形態に対する回収に対するpH依存性を調べた。スペシエーション分析において,Cr,AsおよびSeは,それぞれCr(III)およびCr(VI)の一部,As(III)およびAs(V)およびSe(IV)の合計として測定された。SeとCr(VI)の定量は将来の課題として残っている。それにもかかわらず,本法は,環境水中の最も毒性の高い金属元素である日本の環境水中の水質基準におけるすべての金属元素を定量するための分析法として開発される可能性がある。Copyright 2018 Akihide Itoh et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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水中の汚染物質の物理分析  ,  抽出 
引用文献 (23件):

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