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J-GLOBAL ID:201902232917505931   整理番号:19A0573930

ザクロアルコール抽出物の抗酸化能及びα-グルコシダーゼ阻害活性研究【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant capacity and α-glucosidase inhibitory activity of ethanol extracts from guava fruits
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 139-146  発行年: 2019年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】目的は,4種類のザクロのアルコール抽出物の抗酸化能,α-グルコシダーゼ阻害活性,および機能性成分含有量を検討し,そして,ザクロの機能性製品の開発と利用のための参照を提供することである。[方法]:「宜鉢紅」、「帝王」、「山美白」、「山美紅」などの4品種のザクロ果実を供試材とし、そのアルコール抽出物がDPPH・、・OH、ABTS+3種類のフリーラジカルに対する除去能力、α-グルコシダーゼ阻害活性及び総ポリフェノールと総フラボノイド含量を測定した。また、機能活性と物質成分含有量の相関性を検討する。[結果]4種類のザクロのアルコール抽出物の中で、「帝王」アルコール抽出物はDPPH・・OH・ABTS+3種類のフリーラジカルに対する除去能力が最も強く、半クリアランス濃度(IC50)はそれぞれ1.25、1.83と1.48mg/mLであった。「山美白」は次で、IC50はそれぞれ1.46、1.94と1.68mg/mLであった。「山美紅」のIC50はそれぞれ1.61,2.58,1.94mg/mLであった。【結果】:’エボンレッド’は最も弱く,IC50はそれぞれ2.02,3.15および2.28mg/mLであり,α-グルコシダーゼに対する4種類のザクロアルコール抽出物の半阻害濃度(IC50)は0.040.19mg/mLであり,陽性対照アカルボースのIC503よりも低かった。総ポリフェノールと総フラボノイドの含有量は,それぞれ,13mg/mL,11.2220.70mg/gと21.6550.68mg/gであり,総ポリフェノール含有量はDPPHとABTS+ラジカル捕捉能力と正の相関があった(P<0。05)は,OHラジカル捕捉能力,α-グルコシダーゼ阻害活性(P>0.05),総フラボノイド含量と抗酸化能,α-グルコシダーゼ阻害活性(P>0.05)とは相関がなかった。[結論]4種類のザクロアルコール抽出物のうち、「帝王」アルコール抽出物の抗酸化能及び総ポリフェノール、総フラボノイド含量が最も高く、「山美紅」アルコール抽出物α-グルコシダーゼの阻害活性が最も強かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  農業一般  ,  植物生理学一般 
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