文献

J-GLOBAL ID：201902232923349778   整理番号：19A0741005

海洋環境にさらされた腐食鋼管杭の表面粗さ特性【JST・京大機械翻訳】

Surface roughness characteristics of corroded steel pipe piles exposed to marine environment

著者 (4件)： Gathimba Naftary (Department of Civil Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Kitane Yasuo (Department of Civil Engineering, Nagoya University, Furo-cho, Chikusa-ku, Nagoya 464-8603, Japan) ,  Yoshida Takeshi (JFE Steel Corporation, Civil & Construction Section, Plant Engineering Dept., East Japan Works, Keihin Area, Japan) ,  Itoh Yoshito (National Institute of Technology, Gifu College, Kami-makukawa, Motosu 501-0495, Gifu Pref, Japan)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 203  ページ： 267-281  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 腐食鋼構造の残留容量を決定する際に,多くの研究は,断面の残留厚さとその強度にのみ焦点を当てている。しかし,腐食表面の条件もこれらの構造の性能に影響を及ぼすことが予想される。本論文では,19.5年の曝露水位を変化させて,海洋条件に曝された腐食鋼杭の表面特性を評価した結果を示した。これらの腐食鋼管杭の粗さ特性に関する包括的研究を,記述統計的パラメータと同様に,多くの一般的幾何学的性質を計算することによって行った。パイプ表面を100mm×100mmのより小さいサンプリング領域に細分化し,粗さ表面を得るためにGaussフィルタを採用することによって,腐食表面上の地形的特徴の変化を研究した。厚さ減少に関する腐食の程度と表面粗さ特性の間の変化を報告した。研究は,表面粗さの振幅特性と異なり,腐食レベルの増加と共に増加するが,波長は腐食レベルにより影響を受けないことを明らかにした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鋼構造 ,  水位 ,  海況 ,  *腐食 ,  鋼杭 ,  海洋環境 ,  *鋼管杭 ,  *表面粗さ ,  表面性状 ,  波長 ,  Gaussフィルタ ,  振幅特性
準シソーラス用語： 幾何学的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腐食 ,  Gaussフィルタ ,  海洋環境 ,  粗さパラメータ ,  表面粗さ解析

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 海洋環境 ,  腐食 ,  鋼管杭 ,  表面粗さ