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J-GLOBAL ID:201902232970059789   整理番号:19A1809762

アゾ分子ガラスとポリジメチルシロキサンオリゴマからのJanusとイチゴ様粒子【JST・京大機械翻訳】

Janus and Strawberry-like Particles from Azo Molecular Glass and Polydimethylsiloxane Oligomer
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 40  ページ: 10645-10654  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アゾ分子ガラスとポリジメチルシロキサン(PDMS)オリゴマからなるJanusとイチゴ様粒子を調べ,これらの独特の構造と形態の制御可能な作製と形成機構に焦点を当てた。2つの材料,アゾ分子ガラス(IA-Chol)とPDMSオリゴマ(H_2pdca-PDMS)をこの目的のために調製した。IA-CholとH_2pdca-PDMSの両方を含むジクロロメタン(DCM)溶液の液滴から,水に分散し,ポリ(ビニルアルコール)により安定化したJanusとイチゴ様粒子を得た。結果は,構造化粒子が,液滴からのDCMの漸進的蒸発により誘起された2成分間の偏析を通して形成され,それは,上記の分散にエチレングリコール(EG)を添加することにより制御されることを示した。EGの添加なしで,Janus粒子は液滴中の2成分の完全偏析を通して形成された。一方,分散中のEGの存在により,Janus粒子の代わりにイチゴ様粒子が相分離過程で形成された。分散媒体から液滴へのEG分子の拡散は,悪い溶媒効果のために,界面領域におけるPDMS相の脱膨潤を引き起こす。表面凝集に起因して,孤立したIA-Cholドメインの合体はシェル領域において妨害され,それはイチゴ様粒子の形成をもたらす。分散と乾燥から分離された粒子に対して,Janus粒子のPDMSオリゴマ相は,その低い表面エネルギーと膨潤能力により,基板上に付着し,広がり,基板上に「静止」物体として存在する。488nmで直線偏光レーザビームを照射すると,粒子中のアゾ分子ガラス部分は光偏光方向に沿って著しく変形し,これらの2種類の粒子に対して独特で明確な形態を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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