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J-GLOBAL ID：201902233016638038   整理番号：19A0117935

カーボンナノチューブの界面活性剤駆動両性ドーピング【JST・京大機械翻訳】

Surfactant-driven Amphoteric Doping of Carbon Nanotubes

著者 (6件)： Nonoguchi Yoshiyuki (Division of Materials Science, Nara Institute of Science and Technology, Ikoma, 630-0192, Japan) ,  Nonoguchi Yoshiyuki (JST, PRESTO, Kawaguchi, 332-0012, Japan) ,  Tani Atsushi (Division of Materials Science, Nara Institute of Science and Technology, Ikoma, 630-0192, Japan) ,  Murayama Tomoko (Division of Materials Science, Nara Institute of Science and Technology, Ikoma, 630-0192, Japan) ,  Uchida Hideki (R&D Center, ZEON CORPORATION, 1-2-1 Yako, Kawasaki-ku, Kawasaki, 210-9507, Japan) ,  Kawai Tsuyoshi (Division of Materials Science, Nara Institute of Science and Technology, Ikoma, 630-0192, Japan)
資料名： Chemistry. Asian Journal  (Chemistry. Asian Journal)
巻： 13  号： 24  ページ： 3942-3946  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1856A  ISSN： 1861-4728  CODEN： CAAJBI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水性界面活性剤分散はカーボンナノチューブから成る材料を機能化するための最も典型的な出発段階であるが,電子特性に及ぼす界面活性剤の影響は依然として不明である。ここでは,界面活性剤の官能基がカーボンナノチューブ膜の電子特性にどのように影響するかを報告する。分光学的及び熱電特性化を用いて,アニオン性及び非イオン性界面活性剤がそれぞれp型及びn型カーボンナノチューブの形成に寄与することを示した。さらに,酸素吸着によるp型ドーピングは界面活性剤のドーピングと競合することが分かった。これらの知見は,望ましい電子特性を示すスレーティングカーボンナノチューブ材料の設計に有用である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 非イオン界面活性剤 ,  *ドーピング ,  *カーボンナノチューブ ,  *界面活性剤
準シソーラス用語： p型ドーピング ,  酸素吸着 ,  熱電特性 ,  分光学 ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸収 ,  カーボンナノチューブ ,  ドーピング ,  サーファクタント ,  熱電特性

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： カーボンナノチューブ ,  界面活性剤 ,  ドーピング