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J-GLOBAL ID:201902233020933871   整理番号:19A1657612

南極海氷範囲における傾向の統計的意義の検出:転換点のための指標【JST・京大機械翻訳】

Detecting the statistical significance of the trends in the Antarctic sea ice extent: an indication for a turning point
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号: 1-2  ページ: 237-244  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0548A  ISSN: 0930-7575  CODEN: CLDYEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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過去数十年,南極海氷範囲(SIE)は着実に増加してきたが,最近急激な減少を示した。ここでは,(1)南極SIEにおける観測された変化が自然変動により完全に説明できるか,(2)SIEanにおける最近の前例のない減少が,長期的な正トレンドがさらに低下することを示すことを示した。これらの疑問を研究するために,著者らは,2018年5月までのデータを考慮することによって,以前の研究(2013年まで)の解析期間を拡張して,SIEの自然変動性を正確に反映する統計モデルを適用した。以前の検出研究とは対照的に,南極全体とその5つのセクターにおけるSIEの年間傾向のどれも統計的に有意ではないことを見出した。季節変化を研究すると,自然変動によって説明できず,おそらく南極半島の温暖化によって説明できない南極SIEにおける唯一の傾向は,南半球秋([数式:原文を参照])におけるSIEの負の傾向と,BellinghausenとAmundsen海(BellAm)における2月([数式:原文を参照])であることを見出した。対照的に,最近の減少が分析から除外され,2015年までのデータのみが含まれると,全南極とロス海におけるSIEの(年と季節)増加は顕著になるが,BellAmの減少傾向の有意性はわずかに減少する。著者らは,南極のSIEがさらに減少に向かって転換点に達したかもしれないことを最初の指標として考える。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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気候学,気候変動 
タイトルに関連する用語 (6件):
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