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J-GLOBAL ID：201902233028415952   整理番号：19A2727012

アルゴリズムタスクを解く幼児における抽象化の観察【JST・京大機械翻訳】

Observing Abstraction in Young Children Solving Algorithmic Tasks

著者 (6件)： Faber Hylke H. (Hanze University of Applied Sciences, Groningen, Netherlands) ,  Koning Josina I. (Hanze University of Applied Sciences, Groningen, Netherlands) ,  Wierdsma Menno D. M. (Hanze University of Applied Sciences, Groningen, Netherlands) ,  Steenbeek Henderien W. (Hanze University of Applied Sciences, Groningen, Netherlands) ,  Barendsen Erik (Radboud University, Nijmegen, The Netherlands) ,  Barendsen Erik (Open University, Heerlen, The Netherlands)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 11913  ページ： 95-106  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抽象化は計算思考の本質的な側面と考えられる。一次学校はカリキュラムへの計算思考を含め始めている。しかし,それらの支援を導くために,教師は抽象を認識する方法を知る必要がある。本論文では,アルゴリズム割当を解くことによりタスクされた幼児における抽象化をどのように観察できるかを示した。抽象化を操作するために,著者らはPerrenet,GrooteおよびKaasenbroodによって抽象化(LOA)モデルの層を使用した。このモデルはコンピュータ科学の分野で最初に使用され,ソフトウェア開発のレベルでプログラミング挙動を記述するが,一次教育での使用のために拡張されてきた。教育用ロボットのプログラミングを行った5~6歳の学生を用いて,このモデルを操作した。それらの挙動は4層の抽象化のそれぞれに関連していた。学生は,教育用ロボットであるCubettoをプログラミングすることにより個々に指示され,多くの目的に到達し,アルゴリズムの複雑さのレベルを増加させた。著者らは,Cubettoおよび教師と相互作用する学生の音声およびビデオ記録を分析した。言語的および非言語的行動を2人の研究者により分類し,観察スキーマを得た。LOAモデルの著者らの操作化は,若い学生の抽象化を特徴付けるのに有望であると結論した。今後の研究は,高齢の小学校学生に対する抽象化を操作するために必要である。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *幼児 ,  *アルゴリズム ,  ソフトウェア開発 ,  カリキュラム ,  言語 ,  計算機科学 ,  教育 ,  データ構造 ,  録画 ,  ロボット
準シソーラス用語： アルゴリズム複雑性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 計算思考 ,  抽象化 ,  アルゴリズム的思考 ,  教育用ロボット

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルゴリズム ,  タスク ,  幼児 ,  抽象化 ,  観察