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J-GLOBAL ID:201902233103436019   整理番号:19A1906356

タンデム型人工亜鉛フィンガー蛋白質を用いた標的部位へのφC31インテグラーゼとドナーDNAの複合体の動員による部位特異的統合【JST・京大機械翻訳】

Site-Specific Integration by Recruitment of a Complex of ΦC31 Integrase and Donor DNA to a Target Site by Using a Tandem, Artificial Zinc-Finger Protein
著者 (9件):
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巻: 57  号: 50  ページ: 6868-6877  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子治療のためのレトロウイルスベクターの重要な欠点である非制御治療遺伝子統合の問題を解決するために,外因性遺伝子の統合部位は,内因性遺伝子発現を乱すために正確に制御されなければならない。これを達成するために,柔軟なペプチドリンカーを介して結合した2つの6指人工亜鉛フィンガー蛋白質(AZPs)を用いた部位特異的統合の可能性を調べた。2つのAZPsがドナー及びアクセプタDNAの特異的19bp標的を認識するタンデムAZPはドナーDNAを受容体DNAに部位特異的に動員することが期待された。その後,外因的に添加されたインテグラーゼは,ドナーDNAを受容体DNA(ヒトゲノム中にある可能性がある)において特異的部位に統合することが期待された。Tandem AZPの存在下で,ΦC31インテグラーゼは30°C(インテグラーゼの最適温度)だけでなく37°C(ヒトにおける将来の応用)においてもドナープラスミドを標的受容体プラスミドに選択的に統合することをin vitroで示した。今回のシステムの更なる改良により,インテグラーゼ/レコンビナーゼによるタンデムAZPの組み合わせが哺乳類細胞における部位特異的統合を可能にし,より安全な遺伝子治療技術を提供することを期待した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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