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J-GLOBAL ID：201902233152798886   整理番号：19A0248049

低解像度ビデオを用いたプライバシー意識人物再同定【JST・京大機械翻訳】

Privacy-Conscious Person Re-identification Using Low-Resolution Videos

著者 (7件)： Zheng Mingxie ,  Tsuji Kentaro ,  Miyazaki Nobuhiro ,  Matsuda Yuji ,  Baba Takayuki ,  Segawa Eigo ,  Uehara Yusuke
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ACPR  ページ： 109-114  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,監視カメラにより生成された低解像度ビデオから人間の流れ情報を得るための人物再同定法を提案した。公共空間におけるカメラの使用のための必要条件は,捕捉されたビデオに現れる個人のプライバシーの保護である。従って,低解像度ビデオ(例えば,頭部サイズは3~8画素)はプライバシーの問題を解決することが期待され,それは認識不能になる。しかしながら,人の再同定は高分解能ビデオよりも低解像度ビデオにおいてより困難である。その理由は,人間占有領域がより少ない画素からなり,より少ない情報しか持たないことである。提案した方法は,広い領域から抽出された色特徴を用いて人物を再同定し,低解像度ビデオのための最も基本的で重要な特徴と考えられる。色特徴抽出は,低解像度ビデオに保持されているので,人の頭部やその/彼女の衣服のような垂直関係に基づいている。さらに,カメラ間で著しく変化しない共通の色特徴を選択した。低解像度ビデオによる評価実験において,提案方法の再同定精度は71%であり,低解像度ビデオからの手動再同定のものと同等である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 必要条件 ,  カメラ ,  *録画装置 ,  *プライバシー ,  特徴抽出 ,  衣服 ,  画素
準シソーラス用語： 評価実験 ,  色特徴 ,  高精細映像 ,  公共空間 ,  監視カメラ ,  低分解能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低解像度 ,  ビデオ ,  プライバシー ,  意識 ,  人物 ,  同定