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J-GLOBAL ID:201902233159145658   整理番号:19A0656524

三脚型ジアミノコレイル複合体の合成,アニオン認識および膜貫通アニオン活性【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, Anion Recognition, and Transmembrane Anionophoric Activity of Tripodal Diaminocholoyl Conjugates
著者 (5件):
資料名:
巻: 82  号: 24  ページ: 13368-13375  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0328A  ISSN: 0022-3263  CODEN: JOCEAH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,1,3,5-トリス-(アミノメチル)-2,4,6-トリエチルベンゼンに基づく三脚3α-ヒドロキシ-7α,12α-ジアミノ-5β-コラン-24-オアート抱合体1および対応するトリス-(2-アミノエチル)-アミンベースの類似体2およびコレイル類似体3の合成,アニオン認識,およびイオノホア活性について報告する。アニオンに対するそれらの親和性を蛍光指示薬として5-カルボキシフルオレセイン(5-FAM)を用いた競合置換アッセイにより評価した。結果は,化合物1と2が広範囲の生物学的に重要なアニオン,特に硫酸塩とリン酸塩アニオンに対して強い認識を示すことを示す。MeOH-HEPES(4/1,pH7)において,化合物1と2の結合定数は塩化物よりも硫酸塩に対してそれぞれ416倍と168倍高く,塩化物に対してよりリン酸塩に対してそれぞれ35倍と25倍高かった。アニオン輸送活性をpH放電分析と塩化物イオン選択電極法を用いて測定した。結果は,化合物1および2がClO4->I->NO3->Br->Cl->SO42->H2PO4-の順で有効なアニオン選択的輸送体として機能し,主な陰イオン交換およびマイナー陰イオン/陽イオンの過程を経てアニオン活性を示すことを示した。さらに,輸送効率とアニオン結合親和性の相関に関するいくつかの洞察についても簡単に考察した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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