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J-GLOBAL ID:201902233250364579   整理番号:19A2345163

金属基板の防食のための水性バイオベースエポキシコーティング【JST・京大機械翻訳】

Waterborne bio-based epoxy coatings for the corrosion protection of metallic substrates
著者 (10件):
資料名:
巻: 136  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エンジニアリング金属と合金の腐食は,工学構造の安全性と信頼性に脅威をもたらす。本研究では,ナノ粒子,シランカップリング剤(3-グリシジルオキシプロピル)トリメトキシシラン(GLYMO),および疎水性硬化剤)を添加したバイオベースのエポキシに基づいて,環境に優しい疎水性コーティングを開発した。この被覆をスピンコーティングによりFe基板上に適用した。25.0wt%ナノ粒子負荷の最適被覆に対して,153.0°の水接触角と14.3°の滑り角を得た。調製されたコーティングは,水に浸漬されたときに高い疎水性性能を示し,エタノールとアセトンを含む通常の溶媒を48時間含む。さらに,24時間のUV照射と水凝縮の連続サイクルへの曝露後,この最適被覆は142.7°の接触角で高い疎水性を保持することができ,良好な耐候性を示した。さらに,電気化学的測定は,最適化されたコーティングが腐食電流密度の2桁の減少とその腐食電位における0.344Vの正のシフトを示すことを実証した。対応する抑制効率は93.75%であった。分子スケールでの腐食抑制挙動をさらに理解するために,分子動力学シミュレーションを用いて吸着エネルギーと拡散係数を計算した。このグリーンおよびバイオベース撥水性エポキシ被覆は,過酷な作業環境における他の金属構造に対する腐食抑制に対して大きな可能性を有している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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