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J-GLOBAL ID:201902233254510279   整理番号:19A2730602

日本人女性における腸内細菌叢組成に着目した栄養教育後の肥満とメンタルヘルス改善:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Obesity and mental health improvement following nutritional education focusing on gut microbiota composition in Japanese women: a randomised controlled trial
著者 (15件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 3291-3302  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0778B  ISSN: 1436-6207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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腸内微生物相組成は肥満と心理学的因子に関連していた。肥満女性の肥満と心理学的因子に及ぼす腸内微生物相組成に焦点を当てた栄養教育介入の影響を調べた。40歳以上の44人の肥満日本人女性を無作為に介入群(n=22)または対照群(n=22)に割り付けた。介入は20分間の食事講義と登録された栄養士による10分間のカウンセリングセッションから成り,8週間連続して2週間毎に行われた。体重,身長,胴囲,食物頻度および腸内微生物相組成を測定し,自己評価健康および心理学的因子を介入前後に記録した。すべての参加者は8週間のプログラムを完了した。介入後,食物繊維摂取量(p<0.01),野菜消費頻度(p=0.020),および牛乳および乳製品消費頻度(p<0.01)は,対照群と比較して介入群で有意に増加した。体重と肥満度指数(BMI;p<0.001),胴囲(p<0.01),および抑欝スケールスコア(p<0.01)は有意に減少したが,自己評価健康(p=0.045)と微生物多様性(p<0.01)では有意な改善が見られた。腸内微生物相組成に焦点を合わせた栄養教育は肥満女性における肥満と心理学的因子を改善する可能性がある。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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