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J-GLOBAL ID:201902233277798033   整理番号:19A1888671

埋め込まれた極性基を持つ混合脂肪族自己集合単分子層【JST・京大機械翻訳】

Mixed Aliphatic Self-Assembled Monolayers with Embedded Polar Group
著者 (5件):
資料名:
巻: 121  号: 41  ページ: 23017-23024  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二つの異なる配向,すなわち基板から上方及び下方への双極子によりアルキル骨格に埋め込まれた双極性エステル基により修飾されたアルカンチオール(AT)からなる混合自己集合単分子層(SAM)の構造,分子配向,形態及び静電特性を調べた。これらのSAMにおける充填密度と分子配向は,「親」単一成分単分子層のそれらと類似していることが分かった。形態ツールとしてX線光電子分光法(XPS)を適用して,混合SAMは,電荷注入のための「ホットスポット」の存在を除いて,分子レベルまでの両方の成分の均一な分子間混合物を表すと推定できた。C 1s XPSスペクトルと仕事関数データの解析は,混合SAMの組成が,これらSAMが調製された溶液中の両成分の混合比を完全に模倣し,構造-構築力の全体的バランスにおける双極子-双極子相互作用の小さな役割を示唆した。この組成を変化させると,金基板の仕事関数は,埋め込まれたエステル基の固定配向,すなわち3.83と4.92eVを持つ単一成分単分子層の極限値の間で,約1.1eV範囲内の制御された様式で直線的に調整できた。この調整はSAM-雰囲気界面での化学組成を変化させずに行うことができ,これらの膜の同調性と均一性と共に,モデル系と有機エレクトロニクス素子におけるエネルギー準位アラインメントに適した中間鎖置換単分子層の大きな利点である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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脂肪族チオール  ,  有機化合物の薄膜 
タイトルに関連する用語 (3件):
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