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J-GLOBAL ID：201902233278146940   整理番号：19A1806342

DSS1はBrh2とRad51との会合を調節する【JST・京大機械翻訳】

Dss1 Regulates Association of Brh2 with Rad51

著者 (2件)： Zhou Qingwen (Department of Microbiology and Immunology, Weill Cornell Medical College, New York, United States) ,  Holloman William K. (Department of Microbiology and Immunology, Weill Cornell Medical College, New York, United States)
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 56  号： 26  ページ： 3318-3327  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真菌Ustilago maydisにおけるBRCA2オーソログ,Brh2は,相同指向DNA修復過程でRad51のDNAへのデリバリーを仲介する。Rad51は高度に保存されたBRC要素を介してBrh2と相互作用し,極端なカルボキシル末端に位置するCREと称する第二の領域を通して相互作用する。Brh2と相互作用する小さな本質的に非構造化蛋白質であるDSS1は,DNA修復におけるその活性に重要であるが,この調節機構は不明である。以前の研究で,Brh2とDNAとの相互作用はDss1との会合により強く調節されることを見出した。ここでは,CREがDss1とBrh2との相互作用に影響し,Dss1状態がRad51とBrh2の相互作用を著しく変化させることを報告する。単一Rad51プロトマーはDss1と複合体でBrh2と会合するが,Dss1の消失はBrh2と会合するRad51プロトマー数の大きな増加を伴う。Rad51のこの蓄積と同時に,Brh2はDNAと結合する能力を失う。これらの観察は,Brh2からのDss1の放出がBrh2上の短いRad51オリゴマの核形成を引き起こすことを示唆し,それはDNAからのBrh2の解離を促進する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Ustilago maydis ,  相互作用 ,  オリゴマ ,  核形成 ,  タンパク質 ,  DNA修復 ,  真菌類 ,  複合体 ,  *DNA【核酸】
準シソーラス用語： C末端 ,  オルソログ ,  BRCA2蛋白質 ,  *RAD51 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： Rad51 ,  会合 ,  調節