文献

J-GLOBAL ID：201902233449900907   整理番号：19A2596773

カリウム肥料の施用は,黄芽白とカラシナの収量,品質,および養分吸収に影響を及ぼした。【JST・京大機械翻訳】

Effects of combined application of potash fertilizer on yield, quality and nutrient absorption of Chinese cabbage(Beassica pekinensis L.)and cabbage(B. oleracea var. capitata L.)

著者 (6件)： Sun Yutao (湖南省土壤肥料研究所/農業農村部湖南耕地保育科学観測実験站,長沙,410125) ,  Dong Chunhua (湖南省土壤肥料研究所/農業農村部湖南耕地保育科学観測実験站,長沙,410125) ,  Nie Jun (湖南省土壤肥料研究所/農業農村部湖南耕地保育科学観測実験站,長沙,410125) ,  Lu Yanhong (湖南省土壤肥料研究所/農業農村部湖南耕地保育科学観測実験站,長沙,410125) ,  Li Hailu (湖南省土壤肥料研究所/農業農村部湖南耕地保育科学観測実験站,長沙,410125) ,  Liao Yulin (湖南省土壤肥料研究所/農業農村部湖南耕地保育科学観測実験站,長沙,410125)
資料名： Nanfang Nongye Xuebao  (Nanfang Nongye Xuebao)
巻： 50  号： 8  ページ： 1779-1784  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2960A  ISSN： 2095-1191  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]野菜の黄芽白と野菜の収量、品質及び養分吸収に対するカリウム肥料の施肥の影響を検討し、カリウム肥料の野菜栽培における応用普及に科学的な根拠を提供する。[方法]試験材料として黄芽白と包菜を用い、圃場試験、ランダム区の配列により、カリウム肥料(N、P2O5とK2O各135kg/ha)、慣行施肥(NとP2O5各135kg/ha)と無施肥の3つの処理を設けた。野菜の収量と硝酸塩,ビタミンC,全糖の含有量,窒素,リン,カリウム,カルシウムの養分吸収量を測定した。[結果]カリウム肥料を施肥した黄芽白と包菜の商品の出来高はそれぞれ無施肥処理(対照)より20.9%と50.2%増産し、通常の施肥よりそれぞれ6.4%と20.5%増産し、処理間の差異は著しいレベルに達した(P<0.05、以下同様)。慣行施肥処理と比較して,カリウム肥料の施肥は,黄芽白とカラシナの異なった生育時期と異なった部位における硝酸塩含有量を効果的に減少させ,その中,収穫期における黄芽白と葉の硝酸塩含有量は,それぞれ,10.1%と21.2%減少した。カラシナの幅は,それぞれ12.9%と22.6%であった。また,ビタミンCと総糖の含有量も著しく増加し,黄芽白心葉におけるビタミンCと総糖の含有量は,それぞれ,26.2%と43.8%増加し,一方,それぞれ,15.5%と17.6%増加した。同時に、窒素、リン、カリウムとカルシウムなどの養分の吸収量を明らかに高め、黄芽の白窒素、リン、カリウムとカルシウムの養分の総吸収量は、それぞれ9.4%、14.4%、20.8%と10.8%増加し、それぞれ6.4%、4.9%、0.3%と41.9%増加した。[結論]カリウム肥料の配合は黄芽白と包菜の出来高と品質を高めることができ、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カリ肥料 ,  *カラシナ ,  *養分吸収 ,  硝酸塩 ,  *カリウム ,  野菜 ,  ビタミン ,  窒素 ,  リン ,  カルシウム ,  *品質 ,  施肥
準シソーラス用語： 収穫期 ,  増産 ,  野菜栽培 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  肥料一般  (FB05010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： カリウム肥料 ,  黄 ,  芽 ,  白 ,  カラシナ ,  収量 ,  養分吸収