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J-GLOBAL ID:201902233465129551   整理番号:19A1631908

Digitalisはフレクainideおよびラノラジン前処理心臓における心室性不整脈を促進する【JST・京大機械翻訳】

Digitalis Promotes Ventricular Arrhythmias in Flecainide- and Ranolazine-Pretreated Hearts
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 237-243  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4139A  ISSN: 1559-0259  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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PALLAS試験の事後分析により,ジギタリスとドロネデロンの生命を脅かす相互作用が示唆された。したがって,心臓電気生理学に影響するジギタリスと他の薬物間の相互作用に関する懸念がある。そこで,ジギタリスとフレカイニドまたはラノラジンとの相互作用を調べた。25匹のウサギ心臓をLangendorff潅流し,フレカイニド(2μM,12心臓)またはラノラジン(10μM,13心臓)で処理した。フレカイニドの注入は,平均活動電位持続時間[APD_90]を153ms(四分位範囲(IQR):29.7ms)から159ms(IQR:24.9ms,p=0.04),および200ms(IQR:32.5ms,p<0.01)に対して有効不応期[ERP,170ms(IQR;40ms,p<0.01)]に延長した。ラノラジンの投与は,APD_90[144ms(IQR:34.3ms)]対157ms(IQR:31.2ms,p<0.01)とERP[180ms(IQR:40ms)対200ms(IQR:30ms,p<0.01)]を延長した。両群(フレカイニド:APD_90:128ms(IQR:19ms),ERPは170ms(IQR:20ms),ERPは140ms(IQR:40ms),ERPは160ms(IQR:30ms),p<0.01)において,ジギタリス(0.2μM)の追加注入はAPD90とERPを減少させた。心室脆弱性は,早期過剰刺激とバースト刺激を用いたペーシングプロトコルにより評価した。プロ不整脈効果は,フレカイニド(ベースラインで1対3エピソード)またはラノラジン(ベースラインで3対11エピソード)で観察されなかった。しかしながら,ウアバインの更なる注入は,両薬剤に対し前不整脈効果を示した(フレカイニド:15エピソード,p=0.04;ラノラジン:21エピソード,p=0.09)。ナトリウムチャンネル遮断薬フレカイニドまたはラノラジンのジギタリスによる同時治療は,前不整脈と考えられる。再突入を容易にすることができる再分極と屈折率の省略は,基礎となる機構として見出された。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学 

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