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J-GLOBAL ID：201902233494618085   整理番号：19A1474574

口之島近海の乱流流れ計測値の工学的解析

Engineering analysis of turbulent flow measurements near Kuchinoshima Island

著者 (3件)： Imamura J. (Department of Ocean Technology, Policy, and Environment, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, Kashiwa, Japan) ,  Takagi K. (Department of Ocean Technology, Policy, and Environment, Graduate School of Frontier Sciences, The University of Tokyo, Kashiwa, Japan) ,  Nagaya S. (IHI Corporation, Yokohama, Japan)
資料名： Journal of Marine Science and Technology (Web)  (Journal of Marine Science and Technology (Web))
巻： 24  号： 2  ページ： 329-337  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1597A  ISSN： 0948-4280  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海流タービンを工学的な設計の観点から検討するために,口之島近海の海流計測値の乱流特性を解析した。計測地点は黒潮潮流帯にあるトカラ海峡内の口之島の沿岸海域である。同計測にはNortekSignature500ADCPとNortekVectorADVを用い,2016年1月15日から16日に実施した。乱流強さ,積分時間スケール,および積分長さスケールの乱流特性量を海底から上方へ1m刻みで評価した。ドップラー・ノイズの除去処理を適用し,パワースペクトル密度を示した。同結果により,タービン性能評価に関するより高精度の負荷計算とシミュレーションが可能になる。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *海流 ,  タービン ,  *黒潮 ,  性能 ,  計測 ,  強度 ,  *測定データ ,  長さ ,  流速計 ,  パワースペクトル密度 ,  流速分布 ,  運動エネルギー ,  自己相関関数 ,  水深 ,  依存性 ,  波浪
準シソーラス用語： Doppler流速計 ,  タービン性能 ,  *海流タービン ,  時間スケール ,  長さスケール ,  方向依存性 ,  乱流運動エネルギー ,  乱流強さ ,  乱流計測

著者キーワード (3件)： 乱流強度 ,  現在のエネルギー ,  ADCP

分類 (2件)： 海洋エネルギー  (LB03050M) ,  海洋の構造・力学・循環  (DC06030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 近海 ,  乱流 ,  流れ ,  計測値 ,  工学 ,  解析