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J-GLOBAL ID：201902233578295444   整理番号：19A0700127

持続可能な合成プロセスとしての非芳香族カルボン酸誘導体の電気化学的水素化:触媒設計からデバイス構築まで【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical hydrogenation of non-aromatic carboxylic acid derivatives as a sustainable synthesis process: from catalyst design to device construction

著者 (5件)： Sadakiyo Masaaki (International Institute for Carbon-Neutral Energy Research (WPI-I2CNER), Kyushu University, Moto-oka 744, Nishi-ku, Fukuoka 819-0395, Japan. [e-mail]) ,  Hata Shinichi ,  Fukushima Takashi ,  Juhasz Gergely ,  Yamauchi Miho
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 21  号： 11  ページ： 5882-5889  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素源として水を用いるカルボン酸の電気化学的水素化は,バイオベースの化学物質をアップグレードするための環境に優しい合成プロセスである。アナターゼTiO_2上での非芳香族カルボン酸誘導体の電気化学的水素化を,実験的解析と密度汎関数理論計算の組合せにより系統的に研究し,カルボン酸の電気化学的水素化の機構的洞察を初めて明らかにした。基質透過性TiO_2カソードの開発は,カルボン酸からのアルコール化合物の連続合成のためのいわゆる高分子電極アルコール合成セル(PEAEC)のようなフロー型電解槽の構築を可能にした。容易に処理可能なアルコール化合物への直接電力貯蔵と見なすことができるグリコール酸を生産するためのシュウ酸の非常に効率的で選択的な変換を実証した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルコール ,  *電気化学 ,  *水素 ,  *カルボン酸 ,  *触媒設計 ,  化学物質 ,  カソード ,  *水素化 ,  電力貯蔵 ,  高分子 ,  アナターゼ ,  電解槽 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  脂肪族アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *持続可能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 有機りん化合物  (CF08040N) ,  分子化合物  (CE02000C) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  光化学反応  (CB08020F) ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E)

物質索引 (2件)： シュウ酸 ,  グリコール酸

タイトルに関連する用語 (7件)： プロセス ,  芳香族カルボン酸 ,  誘導体 ,  電気化学 ,  水素化 ,  触媒設計 ,  構築