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J-GLOBAL ID:201902233603179388   整理番号:19A0657938

アスファルテンの非接触水素化のための7-LUMP速度論モデル【JST・京大機械翻訳】

Seven-Lump Kinetic Model for Non-catalytic Hydrogenation of Asphaltene
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 5037-5045  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水素供与体による非接触水素化は,アスファルテンの効果的な変換のための有益な方法であり,最小のコーク生成を伴う。本研究では,ガス,軽油[初期沸点(IBP)-350°C],中油(350~540°C),重質油(>540°C),アスファルテン,およびコークスを含む詳細な生成物分布を,水素供与体としてテトラリンを用いたアスファルテンの非接触水素化から得たオートクレーブ中で調べた。アスファルテン転化率,詳細な生成物分布,液体生成物収率,および液体生成物選択性に及ぼす反応時間,反応温度,および水素供与体/アスファルテン重量比を含む反応条件の影響を研究した。結果は,反応条件を制御することを通して,アスファルテン転化率と総液体収率が,それぞれ72.72と70.34wt%に達し,2wt%のコークスと0.34wt%のガスだけを生産したことを示した。次に,アスファルテン水素化液化の反応挙動を記述するために,活性水素塊を含む7塊速度モデルを開発した。活性化エネルギーは106.07~237.50kJ/molの範囲であった。主反応の活性化エネルギーは,アスファルテンが分解し,活性水素により水素化され,重油と中油を生成することが,それぞれ106.07と109.06kJ mol-1であり,熱分解のそれらより低かった。高分子ラジカルと結合した活性水素からの蒸留物生成の活性化エネルギーは143.78kJ/molであった。開発した7塊速度モデルにより予測した詳細な生成物収率は実験データと良い一致を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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変性プロセス  ,  石油精製一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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