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J-GLOBAL ID:201902233616875235   整理番号:19A0176213

肝細胞癌患者におけるLipiodolに基づくエマルジョンまたは薬物溶出ビーズのin vivo薬物送達性能【JST・京大機械翻訳】

In Vivo Drug Delivery Performance of Lipiodol-Based Emulsion or Drug-Eluting Beads in Patients with Hepatocellular Carcinoma
著者 (18件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 448-458  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3686A  ISSN: 1543-8384  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中間期肝細胞癌(HCC)患者における緩和治療として,リピオドール系エマルジョン(LIPDOX)または薬物溶出ビーズ(DEBDOX)中に送達されたドキソルビシン(DOX)を使用する。本研究の第一の目的は,DOXの局所的及び全身的薬物動力学及びその主要代謝産物ドキソルビシン(DOXol)を用いて,HCC患者におけるLIPDOX又はDEBDOXからのDOXのin vivoデリバリー性能を評価することであった。DOXとDOXolの尿中排泄と短期安全性と抗腫瘍作用についても評価した。このオープンにおいて,前向き,非無作為化多施設研究,LIPDOX(n=13)またはDEBDOX(n=12)を腫瘍の供給動脈に注入した。DOXおよびDOXolの局所(大静脈/肝静脈オリフィス)および全身(末梢静脈)血漿中濃度を,処理後6時間および7日までに得られた試料において測定した。腫瘍反応は,コンピュータ断層撮影または磁気共鳴画像を用いて評価した。DOXに対するC_maxおよびAUC_0-24時間は,LIPDOX対DEBDOXレシピエントにおいて,それぞれ5.6倍および2.4倍高かった(p<0.001)。6時間後に,肝臓または薬物送達システム(DDS)に残存する用量のそれぞれの平均比率は,LIPDOXに対して49%,DEBDOXに対して88%であった。LIPDOXは,HCC患者においてDEBDOXより速くDOXを放出し,DOXとDOXolに対して,より広範な局所的および全身的曝露(AUC)を最初(0~7日)に提供する。DEBDOX処方には,LIPDOXよりも制限され,速度制御されるDOXの放出と分布がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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腫ようの実験的治療  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
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