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J-GLOBAL ID：201902233629534098   整理番号：19A1707999

進行性非小細胞肺癌に対するファーストライン治療としての免疫チェックポイント阻害剤,単独または化学療法との併用 系統的レビューとネットワークメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Immune checkpoint inhibitors, alone or in combination with chemotherapy, as first-line treatment for advanced non-small cell lung cancer. A systematic review and network meta-analysis

著者 (6件)： Dafni Urania (School of Health Sciences, National and Kapodistrian University of Athens (NKUA), Athens, Greece) ,  Dafni Urania (Frontier Science Foundation-Hellas (FSF-H), Athens, Greece) ,  Dafni Urania (Department of Oncology, Centre Hospitalier Universitaire Vaudois and University of Lausanne, Lausanne, Switzerland) ,  Tsourti Zoi (Frontier Science Foundation-Hellas (FSF-H), Athens, Greece) ,  Vervita Katerina (Frontier Science Foundation-Hellas (FSF-H), Athens, Greece) ,  Peters Solange (Department of Oncology, Centre Hospitalier Universitaire Vaudois and University of Lausanne, Lausanne, Switzerland)
資料名： Lung Cancer  (Lung Cancer)
巻： 134  ページ： 127-140  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3184A  ISSN： 0169-5002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： このネットワークメタ分析(NMA)は,9236人の転移性NSCLC患者による12相III研究に基づき,進行NSCLC患者に対するフロントライン治療として,化学療法の有無に関わらず,少なくとも一つの免疫チェックポイント阻害剤(ICI)を含む治療の効果を比較することを目的とした。NMAは,一般的コンパレータとしての化学療法による無作為化研究からの間接的証拠と共に,興味のある治療に関する直接無作為化証拠を含む。研究は,PubMedを検索することによって同定された,そして,ほとんどの最近の主要な腫瘍学の抽象化が集まっている。無進行生存(PFS)の一次エンドポイント,ハザード比(HR)を,周波数アプローチNMAにより推定した。結果は,組織学にかかわらず,組織学,PD-L1発現レベルおよび性により,全体的コホート(全コマーまたはPD-L1陽性)において提示された。全体的コホートにおける原発性PFS-NMAによると,化学療法の併用,最初にペブロリズマブ,2番目はテアゾズマブとの併用は,調べた他の治療よりも有意に高い利益を示した。この優れたPFS利益は,扁平および非扁平患者の両方に対して見出される。同様に,OSと同様に,ペブロリズマブ/化学療法の併用,およびテateズマブ/ベバシズマブ/化学療法(ABC),続いてのペムブロズマブ単独療法およびateゾズマブ/化学療法は,非扁平組織によって駆動される全体的コホートにおける最良の治療である。PD-L1-高患者においては,再び,ateゾズマブまたはペブロリズマブによる化学療法の併用は,有意なPFS利益を示し,続いて,ペムブロズマブ単独療法が続いた。これらICI/化学療法併用のPFS利益は,PD-L1陰性およびPD-L1-中間患者(1%≦PD-L1<50%)でも見られた。注目すべきことに,ABCは非扁平患者においてOSに対してのみ評価されるが,pembrizumab単独療法PFS利益とateゾズマブ/化学療法OSの利点は,進行中の研究の非有意な中間解析からのほとんどのデータ幹から推定される。[KN042;IM131/132/150]。結論として,ICIへの化学療法の追加は,進行性NSCLC患者のための第一選択治療として,それらの治療効果を強化した。化学療法とペブロリズマブまたはテゾリズマブの併用は,化学療法単独または他のICI併用または単独療法よりも一貫して高い有効性を示し,特に非扁平患者においてそうである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有効性 ,  コンパレータ ,  免疫療法 ,  *治療法 ,  ヒト ,  *システマティックレビュー ,  扁平 ,  母集団 ,  *薬物療法 ,  *非小細胞肺癌
準シソーラス用語： 単独療法 ,  ベバシズマブ ,  CD274抗原 ,  エンドポイント ,  PubMed ,  *進行非小細胞肺癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 進行性非小細胞肺癌 ,  ファーストライン ,  ICI ,  免疫療法 ,  ネットワークメタ分析 ,  PD-L1発現

分類 (3件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 進行性非小細胞肺癌 ,  治療 ,  免疫チェックポイント阻害剤 ,  化学療法 ,  併用 ,  系統的レビュー ,  ネットワークメタ分析