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J-GLOBAL ID:201902233729690275   整理番号:19A1888316

MeVイオン照射下のチタン酸ストロンチウムにおけるCr3+ルミネセンスと酸素空孔無秩序との相関【JST・京大機械翻訳】

Correlation between Cr3+ Luminescence and Oxygen Vacancy Disorder in Strontium Titanate under MeV Ion Irradiation
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  号: 36  ページ: 19758-19766  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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強く相関した電子構造をもつモデル系であるチタン酸ストロンチウム(SrTiO_3)は,その優れた物理化学的性質と技術的応用のためのかなりの可能性のために,最近多くの注目を集めている。酸素空孔プロファイルを制御する能力とカチオンの価電子状態に及ぼすそれらの効果は,遷移金属酸化物に基づくデバイスの機能性を著しく増加させる。本研究は,100K,170K,室温で3MeVプロトンを用いて誘起された化学量論的SrTiO_3におけるCr3+中心の近赤外ルミネセンス発光への新しい洞察を提示した。研究は近赤外,可視,近紫外領域を含む広いスペクトル範囲をカバーする。著者らの主な目的は,誘起ルミネセンススペクトルの形状と収率に及ぼすエネルギー荷電粒子によって導入された酸素空孔の役割を調べることであり,特に,1.55eVでのCr3+ルミネセンスと酸素無秩序の間の相互作用を調べることである。照射中のCrルミネセンス収率の減衰と2.0eVにおけるバンドの成長の間に明確な相関が見られ,170K以下で良く分解された。これは酸素空格子点の近傍におけるTi3+として自己トラップされた電子のd-d遷移に起因した。この相関は,照射誘起正孔のトラッピングによるCr3+(Cr3+→Cr+,n>3)の照射誘起酸化を示唆するが,パートナー電子はTi3+として自己トラップされる。これらの新しい結果は,STO:Cr3+の電子的および光触媒的挙動をさらに理解するための効果的なガイドラインを提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物 

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