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J-GLOBAL ID:201902233780365468   整理番号:19A2640190

2-アリール-2,3-ジヒドロ-4H-[1,3]チアジノ[3,2-a]ベンゾイミダゾール-4-オンの合成,結晶構造,抗酸化活性およびDFT研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, crystal structure, antioxidant activity and dft study of 2-aryl-2,3-dihydro-4H-[1,3]thiazino[3,2-a]benzimidazol-4-One
著者 (8件):
資料名:
巻: 1199  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化合物2-アリール-2,3-ジヒドロ-4H-[1,3]チアジノ[3,2-a]ベンゾイミダゾール-4-オン(C_16H_12N_2OS)(IIIを合成した。単結晶X線回折によって明らかにされたように,化合物はP2_1/c空間群を有する単斜晶系結晶系で結晶化した。X線解析と密度汎関数理論相補的計算は,ベンゾイミダゾール系とチアジン環の間の非共有結合C-H相互作用π相互作用がb軸の方向に沿って二量体化を形成することを示した。加えて,ベンゼン環の間にπ-π相互作用が見出された。チアジンリング中のC12は,ベンゾイミダゾールの面に対して歪角(41.69°)を有していた。結晶構造における分子間相互作用を定量化し,Hirshfeld表面分析を用いて解析した。結晶構造内の支配的相互作用はH...H相互作用であることが分かった。一方,C_16H_12N_2OSシステムの抗酸化活性を,DPPHとABTS+分析を用いて研究した。DPPHとIIIとの反応に対するエネルギープロファイルを用いて,ラジカルの共役がチアジン環のC12と芳香環の間で起こるHAT(H12)機構を通して抗酸化活性が行われ,これがH関数計算により確認されたことを示した。本研究の重要性は,合成した化合物(III)の生物学的活性と分子特性の有望な範囲に焦点を当てた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分子の幾何学的構造一般  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 
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