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J-GLOBAL ID：201902233816507101   整理番号：19A1940784

土壌交換性ナトリウム割合と塩分の勾配内のナトリウム感度の指標としての土壌のAtterberg限界と収縮/膨潤容量【JST・京大機械翻訳】

Atterberg limits and shrink/swell capacity of soil as indicators for sodium sensitivity within a gradient of soil exchangeable sodium percentage and salinity

著者 (4件)： Klopp Hans W. (Department of Soil Science, University of Wisconsin-Madison, 1525 Observatory Drive, Madison, WI 53706, USA) ,  Arriaga Francisco J. (Department of Soil Science, University of Wisconsin-Madison, 1525 Observatory Drive, Madison, WI 53706, USA) ,  Likos William J. (Dept. of Civil and Environmental Engineering, Geological Engineering, Univ. of Wisconsin-Madison, Madison, WI 53706, USA) ,  Bleam William F. (Department of Soil Science, University of Wisconsin-Madison, 1525 Observatory Drive, Madison, WI 53706, USA)
資料名： Geoderma  (Geoderma)
巻： 353  ページ： 449-458  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0256B  ISSN： 0016-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土壌ナトリウム化と塩化は,それらが土壌水理特性に影響を及ぼすので,農業生産に対する全体的な土壌分解リスクを示す。スメクタイト粘土を含む土壌は,塩分と交換可能ナトリウム浸透(ESP)のレベルを変化させることにより,粘土の膨潤に直接関係する研究はほとんど存在しないが,土壌性に最も敏感であることが見出されている。本研究の目的は,土壌膨潤関連測定が交換可能なナトリウムに対する土壌感受性を決定するための指標となり得るかどうかを決定することである。本研究では,5~40mmol_cdm-3の範囲の濃度と0~50%のESPレベルを持つ塩溶液で処理した3つのスメクタイト土壌の応答を調べ,異なる程度のナトリウムを生成した。全土壌Atterberg限界と線形伸展性係数(COLE)を処理前後に測定した。液体限界,可塑性指数および線形伸展性の係数は,25および50%のESPで5mmol_cdm-3の塩濃度で,50%のESPで10mmol_cdm-3の塩濃度で処理した後に,すべての3つの土壌に対して増加した。50%ESPにおける低塩分処理の液体限界を低塩分0%ESPと比較すると,膨潤スメクタイト粘土の存在と土壌の土壌性リスクを同定するための土壌測定値と土壌の感受性が明らかになった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コンシステンシー限界 ,  *膨潤 ,  塑性 ,  浸透 ,  *塩分 ,  線形性 ,  *ナトリウム ,  スメクタイト ,  粘土 ,  感受性
準シソーラス用語： 塩濃度 ,  伸展性 ,  農業生産 ,  水理特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Atterberg限界 ,  土壌ナトリウム性 ,  土壌Cole ,  膨潤土

分類 (2件)： 土壌物理  (FB04030R) ,  土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (10件)： 土壌 ,  ナトリウム ,  割合 ,  塩分 ,  勾配 ,  感度 ,  指標 ,  Atterberg限界 ,  収縮 ,  膨潤