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J-GLOBAL ID：201902233830072689   整理番号：19A1810526

油-水界面におけるオレイン酸ナトリウム錠剤とボートの自己推進運動の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental Investigation of the Self-Propelled Motion of a Sodium Oleate Tablet and Boat at an Oil-Water Interface

著者 (5件)： Watahiki Yasuhito (Department of Applied Chemistry and Biotechnology, Chiba University, Japan) ,  Nomoto Tomonori (Department of Applied Chemistry and Biotechnology, Chiba University, Japan) ,  Chiari Luca (Department of Applied Chemistry and Biotechnology, Chiba University, Japan) ,  Toyota Taro (Department of Basic Science, The University of Tokyo, Japan) ,  Fujinami Masanori (Department of Applied Chemistry and Biotechnology, Chiba University, Japan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 34  号： 19  ページ： 5487-5494  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表面と界面における巨視的なアニメ物体の自己推進挙動は,界面科学における基本的な興味の普遍的現象である。しかし,それら自身の固有の化学的性質を有する大きな多様なシステムの存在を考えると,自己推進運動の運動学とこれらのシステムを駆動する力の動力学はしばしば未知のままである。ここでは,非平衡および大域的等温条件下での水-ニトロベンゼン界面におけるオレイン酸ナトリウム錠剤の自発運動を,非侵襲的準弾性レーザ散乱法による界面張力の測定により実験的に調べた。オレイン酸ナトリウム錠剤はオレイン酸/オレイン酸分子の不均一吸着により誘導された界面張力の不均衡により自己推進された。オレイン酸ナトリウム水溶液-ニトロベンゼン界面でのオレイン酸ナトリウム錠剤を有するボート形プラスチックシートの自己推進運動の速度論も研究した。ボートの前部と後部の間の界面張力差は,ボートを押す力として定量的に同定されたが,ボートの背後の界面張力の不均一な分布によるMarangoni流は運動を減速させる傾向があった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ボート ,  弾性 ,  界面張力 ,  *界面 ,  Marangoni対流 ,  自発運動 ,  速度論 ,  非平衡状態 ,  アニメーション ,  吸着 ,  水溶液
準シソーラス用語： 不均衡 ,  非侵襲 ,  *自己推進 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： オレイン酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (9件)： 油 ,  水 ,  界面 ,  オレイン酸ナトリウム ,  錠剤 ,  ボート ,  自己推進 ,  運動 ,  実験的研究