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J-GLOBAL ID：201902233833091500   整理番号：19A1981921

低音速堆積層海底パラメータ音響インバージョン法【JST・京大機械翻訳】

Geoacoustic inversion for acoustic parameters of sediment layer with low sound speed

著者 (4件)： Li Mengzhu (中国科学院声学研究所,声場声信息国家重点実験室,北京100190;中国科学院大学電子電气与通信工程学院,北京100049) ,  Li Zhenglin (中国科学院声学研究所,声場声信息国家重点実験室,北京100190) ,  Zhou Jixun (中国科学院声学研究所,声場声信息国家重点実験室,北京100190;佐治亜理工学院机械工程学院,亜特蘭大30332-0405) ,  Zhang Renhe (中国科学院声学研究所,声場声信息国家重点実験室,北京100190)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 68  号： 9  ページ： 166-177  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 軟泥底環境での堆積層パラメータの音響インバージョンは国際水音響分野の研究焦点である。浅海では、高音速基底と海水の間にある低音速(海水音速より小さい)の堆積層が存在する場合、小すれすれ角の場合、異なる周波数の音響伝播損失は周期性増大現象が現れる。この現象に基づいて,低音速堆積層に適した海底パラメータ音響インバージョン法を提案した。最初に,小すれすれ角における伝搬損失の周期が増大した周波数間隔と堆積層の音速,厚さ,および海底海水の音速の間の解析式を導出した。次に,一次黄海実験における軟泥底環境での広帯域音響伝搬信号を利用して,小すれすれ角での伝搬損失の増大の周波数周期を抽出した。さらに、この解析式を制約条件とし、Hamilton密度と音速の経験式を結びつけ、整合場処理反転を用いて、堆積層の音速、密度、厚さ及び基底の音速、密度を出した。次に、音響伝播損失データを利用して、泥底環境における異なる周波数の音響減衰係数を獲得し、フィッティングにより、泥底音響減衰係数が周波数近似に従って線形関係を呈することが分かった。最後に,二層海底モデルと半無限大海底モデルの等価性について議論する。インバージョン結果は低音速堆積層の海底音響伝播法則の研究と応用に海底音響パラメータを提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音速 ,  広帯域 ,  音波伝搬 ,  *海底 ,  浅水域 ,  線形性 ,  近似法 ,  軟泥 ,  *音響 ,  *パラメータ ,  海水 ,  モデル ,  減衰定数
準シソーラス用語： 伝搬損失 ,  *堆積層 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 水中音響応用  (BB03090U) ,  数理物理学  (BA03000W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低音 ,  堆積層 ,  海底 ,  パラメータ ,  音響 ,  インバージョン法