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J-GLOBAL ID:201902233853599005   整理番号:19A0657865

シェール水和阻害剤としてのイオン液体と高分子イオン液体の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Ionic Liquid and Polymeric Ionic Liquid as Shale Hydration Inhibitors
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 4308-4317  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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頁岩水和と膨潤は坑井掘削,特に水性掘削流体を用いるときに不利である。本研究では,イオン液体1-ビニル-3-エチルイミダゾリウムブロミド(VEiBr)単量体とその対応するホモポリマ(PV)を,シェール水和阻害剤として革新的に使用した。ベントナイト(Na-Bt)とVEiBrおよびPV(Na-BT/VEiBrおよびNa-BT/PV複合材料として表示)の両方の複合材料は,300°Cまでの優れた温度安定性を示し,高温坑井掘削における潜在的応用を示した。抑制性能を,線形膨潤高さ,Na-Bt水溶液のレオロジー特性,および熱間圧延後の頁岩切断の回収率を測定することによって評価した。結果は,すべての試験において,VEiBr単量体とPV高分子が無機KClと有機四級アミン2,3-エポキシプロピルトリメチルアンモニウム塩化物より良い抑制性能を示したことを示した。さらに,PVはVEiBrよりも良好であった。X線回折により層間距離を測定し,走査電子顕微鏡により凝集を観察し,ζ電位と粒径分布を決定することにより,基礎となる機構を解析した。単量体は主に層間間隔を減少させることによりその効果を発揮したが,高分子は粘度を増加させ,Na-Bt粒子をカプセル化し,Na-Btの剥離を防止し,分子量に依存して層間間隔を減少させた。本研究は,掘削流体のための永久頁岩抑制剤の設計において,イオン液体を用いるための基礎として役立つことができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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