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J-GLOBAL ID:201902233897745541   整理番号:19A2821671

成人ヒト脳幹におけるコリン作動性およびタキキニン作動性系間の神経解剖学的関係:免疫組織化学的研究【JST・京大機械翻訳】

Neuroanatomical relationship between the cholinergic and tachykininergic systems in the adult human brainstem: An immunohistochemical study
著者 (2件):
資料名:
巻: 102  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0596A  ISSN: 0891-0618  CODEN: JCNAEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コリン作動系は脳ホメオスタシスにおいて重要な役割を果たし,神経ペプチド系と相互作用し,両系間の機能的関係は良く知られている。しかしながら,脳幹においては,両物質は同じ脳幹核で検出され,いくつかの頭蓋運動核のような脳幹領域から制御された類似の機能に関与しているが,ニューロキニンとアセチルコリンの間の可能な生理学的相互作用は未知である。本研究の目的は,これらの可能性のある生理学的相互作用がヒト脳幹におけるニューロキニン(NK)と酵素コリンアセチルトランスフェラーゼ(ChAT)の二重免疫組織化学的検出により神経解剖学的基礎を有するかどうかを決定することである。二重標識構造は検出されなかったが,NKとChATは同じ脳幹核の細胞体と線維で観察された。免疫反応性線維の分布は広く,NKとChATはいくつかの運動神経および黒質において観察された。本研究で得られた結果は,容積伝達機構によって実行される可能性があるNKとChATの間の可能な生理学的相互作用のための神経解剖学的基礎を提供する。これらの相互作用は,ドーパミン作動系のような他の神経伝達系に及ぼす影響と同様に,運動調節またはlim系経路に関与している可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経の基礎医学 

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