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J-GLOBAL ID：201902234041419440   整理番号：19A0041500

ソフトウェアSMESにおけるSPI実装イニシアティブに影響を与える阻害剤間の構造依存性の経験的検討とモデリングのためのフレームワーク【JST・京大機械翻訳】

Framework for empirical examination and modeling structural dependencies among inhibitors that impact SPI implementation initiatives in software SMEs

著者 (2件)： Sharma Pooja (Department of Computer Science and Engineering, Dr. B. R. Ambedkar National Institute of Technology, Jalandhar, Punjab, India) ,  Sangal Amrit Lal (Department of Computer Science and Engineering, Dr. B. R. Ambedkar National Institute of Technology, Jalandhar, Punjab, India)
資料名： Journal of Software: Evolution and Process  (Journal of Software: Evolution and Process)
巻： 30  号： 12  ページ： e1993  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0214A  ISSN： 2047-7473  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 文脈:最近,SPIとして広く知られている1年以上のソフトウェアプロセス改善がソフトウェア工学コミュニティの注目を受けている。目的:本論文の目的は,ソフトウェアSMEsにおけるSPIイニシアティブに影響を及ぼす阻害剤間の構造依存性をモデル化するためのフレームワークを経験的に検討し,開発することである。方法:ソフトウェアSMEsにおけるSPI阻害剤間の関連性を評価し,モデルを評価し,分析するために,混合法アプローチ(経験的分析と解釈的構造モデリング,ISM)を用いた。結果:経験的分析とISMからの結果は,管理コミットメントの欠如,資源の不足,およびコミュニケーションと情報共有の欠如が重要なSPI阻害剤であることを示した。SPI実施による種々の阻害剤の関連は,効果サイズ(0.42<O<0.75,P<0.05)で統計的に有意であることがわかった。また,SPI阻害剤のランキングに対するスピアマンの相関係数は,SLRおよびインタビューに対して中等度から高い,すなわち0.601(P=0.01<0.05)であることが分かった。SLRと経験分析のための0.794(P=0.00);そして,インタビューと経験的分析のための0.711(P=0.002<0.01)。結論:提案した三角形分割アプローチによるSPI阻害剤の分析およびソフトウェアプロセス改善阻害剤モデルの開発は,阻害剤間の構造依存性の重要性を強調する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 情報共有 ,  ソフトウェアプロセス ,  等級づけ ,  *ソフトウェア ,  モデル ,  コミュニケーション ,  *モデリング ,  ソフトウェア工学 ,  相関係数 ,  コミュニティ
準シソーラス用語： コミットメント ,  構造モデル ,  実証分析 ,  構造依存性 ,  *阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 経験的ソフトウェア工学 ,  解釈的構造モデリング ,  ソフトウェアプロセスの改善 ,  SPI阻害剤

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (9件)： ソフトウェア ,  SMES ,  SPI ,  実装 ,  阻害剤 ,  構造依存性 ,  経験 ,  モデリング ,  フレームワーク