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J-GLOBAL ID:201902234043901370   整理番号:19A0325513

ニトリルゴム被覆3-D編組炭素繊維で強化した新規構造減衰複合材料の調製と特性【JST・京大機械翻訳】

The preparation and properties of novel structural damping composites reinforced by nitrile rubber coated 3-D braided carbon fibers
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号: S1  ページ: E599-E608  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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航空宇宙および自動車分野における構造的減衰複合材料の重要な応用に基づいて,ニトリルゴム被覆3-D編組炭素fibers(RCF_3D/エポキシによって強化された新規構造減衰複合材料を,本研究において真空支援樹脂移動成形工程を通して首尾よく調製した。複合材料の減衰特性を,片持梁振動試験と動的機械分析を用いて実験的に研究した。結果は,片持梁振動試験から得た複合材料の減衰損失係数が120%増加し,ニトリルゴム被覆改質後に0.068に達することを示した。室温での1Hzの周波数で,RCF_3D/エポキシの損失係数は,元の複合材料のそれの約5倍である。さらに,曲げ強度と弾性率および縦せん断強さはわずかに減少するが,衝撃強度および横せん断強度は,それぞれ11および6.8%増加した。最大性能指数としての弾性係数と損失係数E*ηの積は2.17GPaに達した。上記の結果は,本研究で提案されたゴム被覆改質が,RCF_3D/エポキシの機械的性質に及ぼす無視できる影響で減衰特性を最適化する有効な方法であり,構造減衰複合材料を得るための有望な戦略であることを示した。Polym.Compos,40:E559-E608,2019。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ゴム・プラスチック材料試験  ,  充填剤,補強材 

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