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J-GLOBAL ID：201902234186292241   整理番号：19A1982971

SUMO化修飾による卵母細胞染色体異数性への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of SUMO Modification on the Chromosomal Aneuploidy in Oocytes

著者 (3件)： Ren Yanping (遵義医科大学基礎医学院組織胚胎学教研室,貴州遵義,563003) ,  Liu Qiongyou (遵義医科大学基礎医学院組織胚胎学教研室,貴州遵義,563003) ,  Lei Xiaocan (遵義医科大学基礎医学院組織胚胎学教研室,貴州遵義,563003)
資料名： Zhongguo Yixue Kexueyuan Xuebao  (Zhongguo Yixue Kexueyuan Xuebao)
巻： 41  号： 3  ページ： 419-424  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2236A  ISSN： 1000-503X  CODEN： CIHPDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 卵母細胞の染色体異数性は流産と新生児の出生欠陥の主な原因の一つであり、主に以下の2つの方面に由来する。(1)Cohesinタンパク質複合体喪失による姉妹染色分体は早期分離型卵母細胞の異数性である。(2)紡錘体の動的異常は完全な姉妹染色体対分離異常の非分離型卵母細胞の異数性を引き起こす。SUMO化修飾はタンパク質翻訳後修飾経路として、細胞増殖、分化、アポトーシス及び周期調節などの多くの生理制御過程に関与する。卵母細胞において、SUMO化修飾はCohesinタンパク質複合体が染色体上の定位を調節でき、早期分離型卵母細胞の異数性に影響を及ぼし、同時に紡錘体の動力学を調節し、非分離型卵母細胞の異数性に影響する。従って、SUMO化修飾は卵母細胞の染色体異数性に重要な役割を果たしているが、どの基質を修飾することによって、卵母細胞の異数性に影響するかは不明であり、その具体的な分子メカニズムはまだ更なる研究が必要である。本論文では、SUMO化修飾が卵母細胞中のCohesinタンパク質複合体に対する作用及び微小管動力学に与える影響について、SUMO化修飾が姉妹染色分体が早すぎる分離型と非分離型卵母細胞の異数性における作用を検討した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質複合体 ,  新生児 ,  *卵母細胞 ,  細胞増殖 ,  アポトーシス ,  紡錘体 ,  基質 ,  *染色体 ,  微小管
準シソーラス用語： 分子機構 ,  姉妹 ,  姉妹染色分体 ,  出生 ,  *異数性 ,  *SUMO化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  婦人科・産科の基礎医学  (GS01020L) ,  女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： SUMO化 ,  修飾 ,  卵母細胞 ,  染色体 ,  異数性