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J-GLOBAL ID：201902234313652299   整理番号：19A1884344

剛直なプロキラル溶質のNMRスペクトルにおけるビメソゲンのN_x相における極性分子秩序化とエナンチオトピック識別【JST・京大機械翻訳】

Polar Molecular Ordering in the N_X Phase of Bimesogens and Enantiotopic Discrimination in the NMR Spectra of Rigid Prochiral Solutes

著者 (3件)： Kumar Anant (Department of Materials Science, University of Patras, Greece) ,  Vanakaras Alexandros G. (Department of Materials Science, University of Patras, Greece) ,  Photinos Demetri J. (Department of Materials Science, University of Patras, Greece)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 121  号： 47  ページ： 10689-10703  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ある種の対称アキラルビメソゲンによって形成された2つのネマチック相(NとN_X)におけるプロキラル溶質の配向秩序化を支配する平均トルクのポテンシャルを定式化し,2つの相に溶解した種々の対称性の溶質に関する既存のNMR測定の解析に用いた。溶媒相の3つの明確な属性,すなわち,配向秩序化の極性,構成分子のキラリティ,および局所配向ベクトルの空間変調を,低温ネマチック相(N_X)におけるキラル非対称性の発生のための3つの可能な機構として同定した。N_X相におけるエナンチオトピック識別に対する各機構の役割と定量的寄与を示し,従来のキラルネマチック相(N*)の場合と比較した。極性秩序化はN_X相に溶解した小さな剛性溶質におけるエナンチオトピック識別の出現に必須であり,そのような識別は点群対称性C_sとC_2vに属する溶質に限定されることが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  *極性分子 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  配向ベクトル ,  配向秩序 ,  *極性 ,  *溶質 ,  定式化 ,  剛性 ,  トルク ,  ネマチック相 ,  非対称性 ,  対称性
準シソーラス用語： キラルネマチック相 ,  キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： ネマチック相  (BK03020W) ,  溶液論一般  (CB05010Z) ,  有機化合物のNMR  (BM07044Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： キラル ,  溶質 ,  NMRスペクトル ,  極性分子 ,  秩序化 ,  識別