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J-GLOBAL ID:201902234321797010   整理番号:19A0490862

サリチルアルジミナト配位子を有するアルミニウムアルキル錯体 環状エステルの開環重合における汎用開始剤【JST・京大機械翻訳】

Aluminum Alkyl Complexes Bearing Salicylaldiminato Ligands: Versatile Initiators in the Ring-Opening Polymerization of Cyclic Esters
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 64  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7154A  ISSN: 2073-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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線形脂肪族ポリエステルは分解性熱可塑性高分子であり,配位挿入機構により環状エステルの開環重合(ROP)により得られる。アルミニウムベースの有機金属錯体は,この重合プロセスのための効率的な触媒としての主要な位置を有している。サリチルアルジミナト配位子を有するアルミニウムアルキル錯体は,あまり研究されていないが,種々の環状エステルのROPに対する効率的で汎用性のある触媒であることが示されている。これらの種は,類似のサレン型錯体に関して,それらの配位的に飽和した性質が低いため,ROPにおける活性触媒として機能する可能性を有している。これらは,ε-カプロラクトン,L-ラクチド,rac-ラクチド,及びグリコリドなどの市販の環状エステルのROPにおける効率的な触媒として使用されている。さらに,それらは,大きな環サイズを有し,官能化ラクチドのROPに対して,環状エステルのROPのための効率的な触媒をもたらした。さらに,それらを種々の環状エステルの共重合および重合に用いて,良好に制御された重合およびランダムからブロックに至るまでの範囲の微細構造を得ることができた。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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