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J-GLOBAL ID:201902234387059944   整理番号:19A2303478

リチウムイオン電池のためのニッケルリッチカソード材料中のアニオン性ドーパントとしてのフッ素と窒素の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of Fluorine and Nitrogen as Anionic Dopants in Nickel-Rich Cathode Materials for Lithium-Ion Batteries
著者 (9件):
資料名:
巻: 10  号: 51  ページ: 44452-44462  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先進リチウムイオン電池は,消費者エレクトロニクスおよび電気自動車応用に対して大きな関心が持たれている。しかし,それらは依然としてカソード活性材料限界(例えば不十分な容量と容量フェージング)から生じる欠点に悩まされている。このような限界を緩和し,活性材料構造を安定化するための一つのアプローチはアニオンドーピングである。本研究では,フッ素と窒素を,プロトタイプのニッケルリッチカソード活性材料として,Li_1.02(Ni_0.8Co_0.1Mn_0.1)_0.98O_2(NCM)の潜在的ドーパントとして研究した。窒素ドーピングは,酸素の存在下でのNCMのアンモニア処理により達成され,これは,従来ではなく,新しいアプローチとして役立つ。結晶構造をX線回折データのRietveldおよび対分布関数解析により調べ,それぞれ平均および局所構造に関する非常に正確な情報を得た。一方,飛行時間二次イオン質量分析を用いて,NCM構造内のドーパント取込の有効性を評価した。さらに,走査電子顕微鏡と走査透過型電子顕微鏡を行い,NCM形態に及ぼすドーパントの影響を徹底的に調べた。最後に,電気化学的性能を,0.1と2Cの間の半電池と全セルの定電流サイクルにより試験した。最終的に,NCM構造のドーパント依存性変調が電気化学的性能の増強を可能にし,それによりカソード活性材料最適化への道を開くことが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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